「午前十時の映画祭10-FINAL」にて。
1982年のアメリカ映画『E.T.』
小さい頃から大好きで、
ずっと映画館で見たいと思っていたので感無量です。
もう名作すぎるわ。。。
今年トップ3に入るぐらい泣いた。
監督のスティーヴン・スピルバーグも
脚本のメリッサ・マシスンもまだ30代、
プロデューサーのキャスリーン・ケネディは20代で、
若手でこんな名作残せるなんて圧巻。
主人公エリオットと地球に取り残された宇宙人E.T.の触れ合いは
今見ても微笑ましくて感動。
あの最高すぎるテーマ曲と共に、
自転車で空飛ぶシーンは、
歴史に残る名シーンで、そこだけで涙出る。。。
そして、あの末っ子の女の子、
俺が高校生ぐらいになって初めて知ったけど、
その後『チャーリーズ・エンジェル』や
『50回目のファースト・キス』に出てる
ドリュー・バリモアなんだよね。
若い、、、というか幼い(笑)
やっぱり「少年✖️◯◯」というフレームは鉄板。
それは少年というものが、
純粋さや素直さに満ち溢れていて、
好奇心の塊であり、
未知のものも受け入れやすい存在としての象徴だと、
多くの人が感じているから、
そこに共感や感動が生まれやすいのだと思う。
その認識も、性や生き方が多様化している今では
一概に「少年とはこうである」とは言えなくなるかもしれないけど、
それでもけっこう不変の真理な気もしてる。
これ続編あっても個人的にはアリかもなあ。
成長したエリオットとE.T.の再会(笑)
あと、Wikipediaで見た俺が好きなトリビアを2つほど(笑)
この映画の影響で、ハロウィンと宅配ピザが日本で定着していったらしい。
今みんながハロウィンでワイキャイしてるのも、
ピザパがあるのも『E.T.』のおかげかも(笑)
主人公エリオットがE.T.を誘い出すために森にまいたチョコレートは、
ハーシー社のもので、本作のおかげで大ヒット。
もともとはM&M's社のチョコレートを使う予定だったそうだけど、
製造会社に断られて使えず、その責任者は解雇されたとか(笑)
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