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だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

タイムトラベル系映画の金字塔『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

2020年03月07日 21時40分11秒 | 映画


「午前十時の映画祭10-FINAL」にて。
1985年のアメリカ映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。
映画館で観るなら今しかない!
この3部作を1週間ずつ上映して、10年続いた「午前十時の映画祭」も終わっちゃうからね!!

いやー、まいった。。。
圧倒的に面白すぎる。。。
今まで観た映画1374本中3位。

。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。

泣くところないのに面白すぎて興奮して涙が出ちゃう映画、
唯一このシリーズだけなんだよね。・゜・(ノД`)・゜・。
テーマ曲聴いただけで涙が出てくる。

キング・オブ・タイムトラベル。
夢がある。
というより、夢しかない。

設定もストーリー展開も完璧。
過去に行って未来に戻るために四苦八苦する中で、
若い頃の母親に惚れられ、
それでも何とか父親とくっつけなければならないという
自分の存在を懸けたミッションを背負いつつ、
ビフという悪役とも一悶着あるっていう、
スリルと興奮と笑いを兼ね備えた究極形。

キャラクター設定とその見せ方も秀逸で、
若い頃の父親とマーティの似ているところや、母親のギャップも、
冒頭の短い現代パートで2人のキャラを
きちんと印象づけたからこそ映える設定だと思う。

何回観てもセリフのひとつひとつがウィットに富んでて笑えるし、
最後の未来に戻るところは度重なるトラブルで
「いける、、、?本当にいける、、、?」って、
オチを知っててもハラハラする!

これを作った当時のメインキャストはまだ20代だし、
監督のロバート・ゼメキスや製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグも30代なのだから、
若手でここまで作れることに尊敬の念しかない。

もうみんないい歳になってるけど、
マイケル・J・フォックスはレジェンド俳優の中で
唯一僕とほぼ同じ身長なので親近感わく(笑)

父親のジョージ・マクフライを演じたクリスピン・グローヴァーもね、
2000年の『チャーリーズ・エンジェル』で、
エンジェルたちを追い詰めた
“痩せ男”だと知ったのはつい最近のことだけども。

そういえば、最近、このときのマイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドの顔が、
トム・ホランドとロバート・ダウニー・Jrになった動画が話題になったけれど、
確かに2人とも違和感ない(笑)

トムホは声の感じも似ているし、
実際にリメイクの打診もあったようだけれど、
まあこれはオリジナルが完璧すぎて、
リメイクはやらなくてもいいと思う(笑)

とはいえ、トムホぐらいじゃないと、
このときのマイケル・J・フォックス感出せる人いないと思うけどw


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