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Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

世の中、楽しみであふれとるやん!

2006年09月06日 22時47分41秒 | Weblog
自分が何をしたいのかわからなかったときとは一転、
今度はやりたいこと、やってみたいことが多すぎるぐらいになった。

You Tubeというサイトがある。
動画をいろいろ流してるサイトなんだけど、すばらしい。
懐かしいあの映像や思い出の映像など
掘り出し物がたくさんあって暇つぶしには持って来いだ。

特にドラマなんて見つけた日には大興奮の連続である。
「若い!」「顔違いすぎる!」「そーいやこんなの出てた!」
などなど発見が盛りだくさんだ。

ドラマ、そうドラマ。
昔のドラマはとても面白く、何度でも見る気になれる。
唐沢寿明、和久井映見の『妹よ』。
金城武、深田恭子の『神様、もう少しだけ』。
堂本光一の『銀狼怪奇ファイル』。
安達祐実の『家なき子』。
俺がテレビっ子だったその昔、欠かさず見ていたものばかりだ。
もう一度全部見たくなる。
こういうのを見てるとテレビ局に入ってドラマ作りたいと思う。
あと光GENJIの映像とか見てても、
なぜかテレビ局っていいなって思う。

次に「うまいんだなぁ、これが」の懐かしいモルツのCM。
カレーを食べるとラモスに変わってしまう永谷園のCM。
テンポがよく、面白いCMだった。
こういうのを見ていると広告代理店で働きたいと思う。
ビールに限ってはビール会社もいいね。

次に○○レンジャーに代表される戦隊シリーズ。
小さい頃、毎週欠かさず見ていて、合体ロボで遊んでいたなぁ。
俺の世代だと、
マスクマン、ライブマン、ターボレンジャー、ファイブマンあたりかな。
あの時の興奮がよみがえるんだ。
こういうのを見ていると、おもちゃメーカー、
特にバンダイもいいなって思えてくる。

んでDS見てみると任天堂もいいなって思うし、
明日ディズニー行くけど、
オリエンタルランドもいいなって思う。

でも根底にあるのは変わらなくて、
「人に夢や感動を与えられるクリエイティブな仕事がしたい」
ってことなんだよね~~。
それで給料も高ければ文句なし!って感じかな(笑)

それで自分の興味あることを通じて、夢や感動を与えたいから、
形あるもので言えば、
ゲームとかおもちゃとかメーカー系におけるキャラクタービジネスだし、
形ないもので言えば、
映画やドラマ、CM、ポスターなどの
マスコミ系における映像を通してのメッセージの送信なんだよね。

なんでこれらなのかって言ったら、
自分もこれらで存分に楽しませてもらったから、
今度は俺がこれらを使って楽しみを供給する側になりたいんだよね。
享受するだけなのはちょっと飽きちゃう。
能動的に動きたいわけよ。
実際にできるかどうかは別としてね。

ああ、悩むわぁ。

そーいえば、不思議なことに、
ドラマとか戦隊シリーズとか、
以前はめちゃくちゃ見てて、
今も好きで、
当時自分が見てたものは何度も見ようって思うんだけど、
なぜか今やっているものはあまり見る気がしないんだよね。
なんでだろう???

会社がすげーと人もすげー

2006年09月06日 04時25分53秒 | Weblog
また任天堂の話なんだけど、
ここの人物も相当すごい。
もちろん発想力や独創力などは言うまでもないのだが
精神というか魂というか、熱いね。

「ゲームの高性能化、複雑化だけでは今までの“ゲーム熟練者”
 に飽きられ、さらに“ゲーム初心者”にとっても
 とっつきにくいものになってしまい、市場の縮小を招く恐れがある」

と、現社長の岩田聡氏は主張している。
そこで任天堂はこれまでのような高性能競争から一線を画し、
これからは“初心者”にとっつきやすく、
“熟練者”には新鮮で驚きに満ちた新しいゲームが必要であるとし、
DSやWiiの開発を行っている。
「年齢や性別に関係なく、あらゆる人にゲームを楽しんでもらいたい」
という理念の追求を会社の方針としているが、
DSなんかはその結果といえるだろう。

まわりは高性能を競っている時代で、
「このままではダメだ!」とその競争から脱却し、
自分の道を進んでいくというのは
とても勇気のいることである。
ましてや自分の選んだ道が正しいかどうかもわからない。
もしかしたら人々はきれいな映像を求めているのかもしれない。
でもそれに見切りをつけ、
「あらゆる人に楽しんでもらいたい」という理念を追求した結果、
DSを生み出し、ここまで人気を博している。
すばらしいとしか言いようがない。
俺だったら流されて高性能にばっか目いってるだろうなぁ。

ぽさんのコメントにもあったように、
任天堂は今後収益がなくなっても
最低50年は全社員を養っていけるという。
そんな任天堂も昔は業績が危なかったらしい。
それを助けたのが横井軍平氏という人物である。
当時はカシオとシャープの電卓競争が激しく、
小型液晶と半導体設備は生産過剰になっていたらしい。
それをヒントに「ゲーム&ウォッチ」を開発、
大ヒットを飛ばしたという。
ウィキペディアとかに詳しく書いてあるけどね。
もともと仕事に使われるものを
遊びの道具にしてしまう発想がすごい。

なんつーか、すげーわ。
ホレるわ。ホント。
その発想力と独創力の豊かさに。

おい、任天堂ってすごくないか?

2006年09月06日 02時01分19秒 | Weblog
おまえら、ゲームに関心があろうがなかろうが関係ない。
よく考えてみろ。
Nintendo DSってやばくないか?
だって、低迷してきているといわれていたゲーム市場だけど、
DS売れまくってるじゃん。
発売となれば長蛇の列ができて、
いまだに手に入らない状態が続いている。

しかも電車の中でもDS持っている人を見かけるようになった。
それもいわゆるオタク系の人ではなくて、
きれいなOLさんまでやっている。
きっとゲームをやりたくても、
「オタクに見られるのが嫌だ」という理由で
ゲームをしていることを公言しなかったり、
ましてや電車内で遊ぶ人なんていなかっただろう。
それがどうだ。
若い女性までもがプレイするほどだぞ。
オタクとかそんなの関係なくなってるんだ。
それほど魅力があるんだ。DSは。

そもそも「ゲームやる人=オタク」
という方程式自体間違っていると思うが。
好きで野球やっている人とどう違うのかという話だ。
まあそれは置いといてだ。

DSの国内実売数が1000万台突破するのにかかった時間は
およそ20ヶ月。
これはゲームボーイアドバンスの30ヶ月や
プレステ2の32ヶ月よりも早い。
しかも2006年8月7日~20日までの
ゲームソフト売り上げランキングトップ10のうち、
7本がDSソフトだという。

これからわかることはただ1つ。
DSが凄まじく人気を誇っているということだ。
それを作り出す任天堂ってヤヴァイよな。

まず2画面で片方をタッチ式にするという発想がすごい。
画面タッチ式というありそうでなかったシステムを
実際に商品化し、ここまで売り上げを出すところがすごすぎる。
今年の任天堂の志願者数、増えそうだな……。

ここでピンチなのがプレステ3。
プレステ2の時点で開発費と人員がものすごく必要らしい。
だから大きな会社じゃないとお金がなくて作れない。
しかも作ったソフトが売れなかったら赤字なるので、
人気シリーズの続編しか作れない……。
プレステ3どうなるんだ?
開発費、めっちゃかかるぞきっと……。
しかもブルーレイディスクの採用とかって言ってるけど、
これが普及するかどうかも未知数。
だからプレステ3は先行き不安らしい。
しかも今はDS市場でソフトメーカーも潤っているから、
わざわざリスクの大きいプレステ3に金をかけるよりは、
DSの方がいいらしい。今は消費者もDSに熱中してるし。
そんなことがある記事に書いてあった。

任天堂も次世代ゲーム機として「Wii」を出すけど、
これは今後DSとリンクするらしいぜよ。

なんか、ホント任天堂ってすげーよな。
さすがマリオを生んだだけあるわ。

個人的にはソニー好きだし、プレステ3も買うんだろうし、
きっとソフトもめっちゃすげーのが出るんだろうけど、
やっぱ買う人って限られる気がする。
今までのゲーム好きな人ぐらいじゃね?
一家に一台あればいいって感じだし。
しかもプレステ3はゲーム機ではなく、
ゲームもできる「次世代コンピュータエンタテイメントシステム」
らしいよ(ソニーコンピュータエンタテイメント広報部)。
なんかプレステ2のときもそう言ってたけど、
当時はそれを聞いたソフトメーカーから大ブーイングが起きて、
すぐさま「ゲーム機です」って答えたらしい。
プレステ3はどうなることやら。

それに対してDSは持ち運べるし、デザインかわいいし、
女の子ウケがよさそう。
しかも一家に一台というより、
一人一台で持つ感じだよね。
ソフトだって1本あれば複数の人と遊べるものもあるし。
1人でも遊べるし、みんなでも遊べる。
しかも「手軽」に。ここがいいよね。

プレステ3は基本的に1人で遊ぶって感じだし、
ネットにつながるって言っても設定めんどくさそうだし、
何よりも値段が高いってのが倦厭されそうな点だよね。

今プレステ3とDSでどっちが欲しいかアンケートとったら
きっとDSが勝つだろうな。

なんで、こんなにも違いが出るんだろうか。
どちらもいい面を持っているのに。

あえて言うならばプレステ3はいらない機能が多い気もする。
単純にゲームだけできればいいんだよ。
ケータイにテレビついて実際に見ている人が
何人いるんだって話。
きっとプレステ3もそう。
いらない機能を外せば安くなる。
そうすれば買う人も増えるだろうに。

あとは面白いソフトかね。
DSは脳トレとか、誰でも遊べるソフトを出してたからよかったよね。
プレステ3は「面白い」というより「すごい」ソフトが多そう。
それじゃ飽きちゃうよね。
映像面ではもう差はつかないと思うし。

ポイントは「誰でも気軽に遊べること」と「値段が安い」こと。
この2つが大きいと思う。
これを克服できなきゃプレステ3大ゴケしそう。

まあDS出ちゃったってのも
プレステ3にとっては大きな痛手だと思うけど。