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Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

テレビの教科書/碓井広義

2005年12月04日 23時42分09秒 | Weblog
新たに読み終わった本。
『テレビの教科書』(碓井広義/PHP新書)。
メディア・リテラシーならぬ、
テレビ・リテラシーについて書いてあります。
メディアが発達している今、
テレビから伝わってくることに対する読解力、
またテレビで伝えることの表現力を高るために、
筆者は様々な観点から論じています。
テレビからの情報を受け取る人を対象にした本ですね。
テレビの歴史や実際の番組の作られ方など、
普段では語られることのないことについて
読者に知らせることで、
今までとは違った視点でテレビを見てもらおうというものです。
それを踏まえて、作る側に求められていることも
同時に示唆しています。
この本はためになりました。
知らないことがわかりやすく書かれていて、
テレビ局に入りたい人で、
知識がまったくないという人は、
これを読んでみることをオススメします。
特にテレビの「番組」にまつわる話がよくわかります。
どうやって作られているかとかお金の流れとか。
ちなみにこの著者、
なんとメディアコムの先生もしておられるのです!
あーー、ますますメディアコム入りてー!!!

テレビの教科書―ビジネス構造から制作現場まで

PHP研究所

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時間について本気出して考えてみた

2005年12月04日 23時27分34秒 | Weblog
「何か一つを極めるということは他のすべてを捨てること」
『幽☆遊☆白書』第13巻の10ページで、
戸愚呂が言っていたセリフです。
極めるとまではいかないまでも、
何かをやるということは他の何かを犠牲にしなくていけません。
それは当然です。
すべての人間に等しく与えられたもの、
それは時間です。
時間だけは僕たちの意思とは無関係に、
何の制約も受けずに、
ただただ進み続けるだけです。
僕たちはその見えない相手と
常に向き合っているのです。
結局僕は今週、一度もKSCに出れませんでした。
はっきり言って後悔です。
でも最後の練習に出なかったからこそ、
最後の練習を犠牲にしたからこそ、
メディアコムの作文を完成させることができました。
もちろん、時間の使い方のうまい人は、
メディアコムの作文をやりながら、
他のこともこなしていくでしょう。
でも僕みたいに集中力が散漫で、
何をやってもグータラな人間にはそれができません。
だからメディアコムの作文を仕上げるとき、
僕は他のことはやりませんでした。
まあバイトは行ったけど、
これはサークルとは違って、
行かないと他人に迷惑がかかってしまうので。
また僕は完璧主義者というか、
何かモノを作るときは、
とことんこだわるという性質を持っているため、
今回の作文も時間が許す限り、
いいものに昇華させようと思っていました。
だからといって受かるとは限りませんが。
時間って残酷ですね。
時間を気にせず、やりたいことをやれるだけやってみたいです。
バイトしているときは、
サークルも出れないし、テレビも見れません。
サークル出たら、バイトできないし、
テレビも見れません。
家でテレビ見てたら、バイトもサークルも行けません。
当たり前のことなんだけど、
例えばバイトやって、
終わったら時間戻してサークル。
サークル終わったら、
その時間戻して、
また何か別のことに……って
一生終わらない無限ループな生活したいです。
でも時間という概念が存在するからこそ、
人は成長するし、
よりよいものになろうと努力するのだと思います。
なんか矛盾してしまいましたね。
でも1日の時間をもう少し増やしてほしいと思います。
本当に。
そうすれば社会で疲れているサラリーマンも、
もっと休むことができるし、
テレビ局で番組作っている人も、
時間ができるから、
もっと考えることができて、
よりよい番組が作れると思います。
今の僕が言うのもなんですけど、
やっぱり働きすぎですよ。
日本人は。
特にマスコミ。
そりゃ世界でいろんなことが起きますし、
それを伝えるのが役目ですから、
休んでいる暇なんてないのはわかりますけど、
もっと……なんだろ……。
交代制にするとかなんとかで、
休んだり、考えたりする時間を作るべきだと思います。
まあ社会を知らないお子ちゃまの言うことなんて、
的外れもいいとこですけどね。
とりあえず、今の僕の知見からすれば、
そういう意見へと至ります。
はい。