フジモデルの古典客車

フジモデルという所から発売されたコンバージョンキットでこれも古いものです。
下周りを河合商会の貨車を利用するという物でした。
当時としては貴重な貨車を解体して下廻りを使う事はとても勇気がいることでした。
やっと、腰を上げて３両作ったのがこちら　左から下等荷物・下等・下等緩急です。


その後、何とか工面してもう３両作ったのですが、長さがちょうど合う貨車が手に入らず下周りが長い事に・・・。
左から下等・中等・上等です。


その内に下回りが入手できたら作り直すつもりで金属無垢のままで２０年越え。大きな錆も無く。
ただ、当時、瞬間接着剤で組み立てたのですが、若干バラケ気味です。
不具合諸々で折を見てちゃんと半田で作り直しましょうかねぇ～。

そんな訳で全部並べてみました。



無垢もいいものです。作りなおしたら、クリアーを吹いてこのままでも良いかと・・・。
ちなみに未加工の下等がもう一両有ります。　これも、ちょうどよい長さの下回りを見つけて作りましょう。

ところで、編成はこうなります。



で、チョット、飛び火してしまいましたが
牽引はこの２両が勤めます。　


一両は河合商会のＢ６2120







これは３両在籍するうちの１両。　
残る２両のうち１両はダイカストが割れて再生不能です。
河合商会無き後はポポンデッタが引き継ぎましたが、不良修理も引き継いでくれたのでしょうか？　誰か教えてくださ～い。

で、もう一両はワールド工芸のＢ２０　本来は動力が付いていますが、技術不足の為、走行不調で現在はトレーラー化して有ります。


今日はここ迄