『ぬしさまへ』

はいはい、またまた楽しい「しゃばけ」シリーズ第２弾。
短篇集であります。
『しゃばけ』を読み終わったら、次へまた次へと読みたくなりますね。
この後、『ねこのばば』、『おまけのこ』と続きます。

やはりしゃばけ好きなゆうびさんから＜しゃばけ倶楽部～バーチャル長崎屋＞というＨＰを教えていただきました。
覗いてみてくださいな。　→＜しゃばけ倶楽部＞
挿画を描かれている柴田ゆうさんの絵がかわいいＨＰです。
鳴家（やなり（小鬼））たちも、そこここに。。。
畠中恵さんの日記？や最新の情報もあります。

『ぬしさまへ』　畠中恵　　新潮文庫 　　・ぬしさまへ 　　・栄吉の菓子 　　・空のビードロ 　　・四布（よの）の布団 　　・仁吉の思い人 　　・虹を見し事 　　 （カバーあらすじより） きょうも元気に（？）寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。おまけに難事件もめいっぱい。幼なじみの栄吉の饅頭を食べたご隠居がしんでしまったり、新品の布団から泣き声が聞こえたり…。でも、こんなときこそ冴える若だんなの名推理。ちょっとトボケた妖怪たちも手下となって大活躍。ついでに手代の仁吉の意外な想い人まで発覚して、シリーズ第二弾、ますます快調。 　　解説　藤田香織　　　挿画　柴田ゆう