写真を載せるのもどうかと思いまして…
絵にしてみました。
相変わらず、絵が下手です；
何なのか、わかるかしら？
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１週間前、鉢植えのレモンに水をあげていたときです。
＜このコ＞を発見しました。
発見したときは「ひぇっ；；；；；」っと、後ろに飛びのきました。
見間違いだわ。
きっと見間違い。
どうか見間違いでありますように…と祈りながら
＜このコ＞らしきものがいたかもしれない辺りの葉っぱを、確認。
…いた。
やっぱり、いた。
若い葉っぱと同じ色をした、丸々とした＜このコ＞が、まさにその時、モリモリとお食事中だったのです。
もう一度、「ひぇっ」と後ろに飛びのいたものの…
怖いもの見たさというのでしょうか、また見てしまいました。
３度目になると、ちょっと慣れてきたので、ちょっと観察。
さて、どうしたものでしょう…と思案していると
お食事中だった＜このコ＞は、お食事を止め、（私に対して）横向きだった上半身（とは言わないか；；；体の半分）をこちらに向けて、私のことを真正面からじっと見つめてくるではありませんか。
私が＜見つめている＞と思っている目は、目ではなくて模様なのですが…＾＾；
そんな目で見つめられたら…（ぃゃ、見つめてないけど；；；；
とても、どうこうできるはずがありません。
しかたがないので、そのままほっておくことにしました。
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それから毎日、＜このコ＞を観察しています。
だって、気になっちゃうでしょ。やっぱり。
今日も変わらず…
というか、初めて見たときより、色が濃くなって
元気にしています。
（＾＾；
「あ、見つかっちゃった？」という意味かも。
何もされないと分かれば、普通に食事に。
そのうちサナギになって、枝にくっつき。
御礼に、お庭を舞う事でしょう。
それまでの間、お互いに静かに
「見詰め合う関係」が続きます様に。
この後も＜見詰め合う関係＞は暫く続いていたのですが…
台風の雨のせいだったのか、鳥に見つかってしまったのか…
姿が見えなくなってしまいました。
最後に見たのが、そろそろサナギになるんじゃないか…という頃で、期待していたのでとっても残念です。
大家さんが勝手に植えていった柚子の苗木に
やはり何かの幼虫が住んでいました。
最初は黒いケモケモで、徐々に緑の体に。
細く貧弱な苗は、虫さんに食い荒らされ。
大家さんは苗ごと処分してしまったらしく、
ある時、突然苗が無くなっていました。
柚子の実が生ったら、それを管理するのも
私なので、虫さんの観察をする程度で
終わってくれて、ホッとしています。
でもどんな蝶になるのか見てみたかったです。
いつも思うのですが…
うちのような小さな苗木に卵を産むよりも、もっと大きな樹に産んであげたら、食べ物にも困らないだろうに…と。
葉っぱがいっぱいあれば、鳥さんに見つからずにいられそうだし…ね＾＾；
なまさんのところの柚子にいたコは、どんな蝶だったのでしょうね。
虫さんは好きではないけれど、彼等が大人になるのを見てみたかったですね。