両用メガネとペンギン・ハイウェイ

この数年、手元が見え難くなっていました。
もともと近視でしたが、それほど強いものではなかったので、必要なとき以外は裸眼で過ごして、＜ロウガン＞という言葉を無視しておりました。
そんな具合で、遠くも近くも良く見えないという、危険で不便な生活をしていたわけです。

ここにきて近視が進んだようで…
常時、近視のメガネをかけなくてはならなくなりました。
そうなると、より一層手元が見えない；；；；；；
手元を見るとき、メガネを持ち上げて裸眼にし、見たい対象のものをちょっと離して（遠くにして）見るという仕草をするようになりました。

コレって、どうよ…
まるっきり、＜ショロウ＞の姿。
往生際が悪いよ、自分。
いいかげん、認めようよ、自分。

…ということで、とうとう遠近両用メガネになりました。
そうです。私は老眼なのです。

あらうんどふぃふてぃ。
年々、不便なことが増えてきました。
やれやれ…です。

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写真の本は、今読んでいる　『ペンギン・ハイウェイ』　森見登美彦・著　です。