心から『残念…』

お正月に開かれた、郷里でのクラス会。
今回は実家に帰らなかったので欠席。
その後、出席した友達の話では、三分の一くらいの出席だったそうで…
殆どが二次会まで出たらしく、楽しい会だったようです。

母と一緒に暮らすようになってから、実家は兄家族の家であって、もう実家と呼べるようではなくなりました。
代が代わっていくのだから、仕方のないことなんでしょうが、さみしいものです。

そんな感じなので、地元の友だちとの交流も殆どなく、かろうじて年賀状のやりとりくらいなもので、ずっと不義理をしたままでした。

今回、クラス会の出欠のハガキには、住所や電話番号といった項目の他にメールアドレスの欄も設けられていて（そういう時代ですねー）、それを見たよーというメールを何通かもらいました。
手紙よりも電話よりも、ちょっと簡単でさりげないメールの時代なのですねぇ。

まぁそれがあってくれたので、クラス会に出席できなかったけれど、長年会っていなかった友だちとまた交流がもてたというわけです。

それぞれが自分の持っている情報（いろいろな人の近況）を教えてくれました。
懐かしい名前がいっぱい出てきて、その当時の呼び名を聞いていると、自分も当時に戻っているんですよね。
ここ数日、度々、十代に戻ってました。
（ちょっとは若返ったかな…）

出欠席のハガキに書いた『出席できなくて残念です』という言葉。
その時は社交辞令くらいの気持ちしか込めていなかった言葉でしたけど、
今は心から『残念です』という気持ちでいっぱいです。