亡くなった人のことを話する時、最近の日本人は何故か「天国から見守ってくれてるよね」などと感慨深げに言う。聞いてる人は「あれ？」と思うが、実はキリスト教とは何の関係もない。仏教では西方浄土だし、神道では草葉の陰からとなっていて、空を見上げて故人を偲ぶというのは日本にはなかったと思うのだが、これは斎場で骨にする時、煙が煙突から上がっていくのを見上げるうちに何故か「天へ登って行く」気になるのかも。。
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世間では話題の中心が謝罪に集まっているようだが、結論から言うとこれはあくまでオバマ大統領の個人的な行動であって、アメリカ国民を代表して広島で何かすると考えてはいけないと思う。
今更ながら「全世界に向けて核廃絶のメッセージを」なんて、何の意味がないし現実的でもない。要は核を持っている国がそれを廃棄するかどうかだから、核を持たない国（日本など）にこの問題の決定権は無い（色々言うのは自由だが）。核を持 . . . 本文を読む
それは２０球ほど打った所で突然起こった。頭を動かさないようにしようとバックスイングするのだがどうしても動いてしまうので、ちょっと変な感じだが無理矢理上体を捻ってみたら全然動きが変わって、バックスイングは出来ているかどうか自分ではわからないが、頭のスエーが無くなりインパクト位置が前に動いてダフリが劇的に減った。スエーとはこれだったのだ！とうとうバックスイングの奥義を会得した！と思って、しばしジーンと . . . 本文を読む
ヘイトスピーチ法案が参議院を通過した。喜ばしい事である。一口に差別というが、正しい言葉の意味を理解して差別反対という人は少ないように見える。そもそも差別とは、その人が「自分の意思では変更不可能な事実を名指しして非難すること」をいう言葉である。具体的には、民族や男女といった「本人の意思では変える事ができない事実」を、あたかも本人が自由意志で選び取ったかのごとくに罵倒する行動をヘイトスピーチという。も . . . 本文を読む
パナマ文書が表沙汰になってから名前が暴露された企業や個人は問題の火消しに躍起となっているが、この問題は税法上のルールを破って脱税しているかどうかであって、本来道徳論でバッシングする話ではない。法律というのは「やって良いこととやってはいけないこと＝合法と非合法」を区別するものであり、非合法とされたものを犯罪として取り締まり刑罰を与えて損得勘定に訴えるという方法により国民を合法に導くという、いわば、羊 . . . 本文を読む
●昨日の出来事
僕は病気の再発を防止すると同時にリハビリに取り組んで１年半、何とか無事に過ごしてきた。過去に２回ほど便秘を乗り越えてきたが薬に頼らず何とか自力で毎日１回の排便ノルマを達成していて、このところ順調に推移していると思っていた矢先にとうとう今朝、詰まってしまった。普段の血圧が１２０～１３８なのに詰まった瞬間から一気に２２０ぐらいまで上がって、出るの出ないのの境目で暫く２００オーバーで高止 . . . 本文を読む