明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフの真髄(14)アプローチと堀琴音

2019-07-25 23:10:25 | スポーツ・ゴルフ
今週のステップアップツアー「ANAプリンセスカップ」で、なんとなんと我が一押しの「堀琴音ちゃん」が、7アンダーの2Tと絶好の位置につけて明日決勝に臨むという快挙を成し遂げたのだ!

先週のECCレディスも2Tと本来の調子に近づいているから期待してしまうのも無理はない。何より表情が明るくて溌剌とプレーしているのが、印象がとても良いのだ。もともとショットにしろパットにしろ決断は早くて、調子が悪いときはそれが投げやりな印象にもなっていたのだが、今は「そのリズム感が、いい結果を出す好循環となって」スコアアップにつなげているから頼もしい。

トップはこれまた大好きな「ハン・スンジ」の8アンダー。私の応援する「セキ・ユウティン」は惜しくも予選落ちしてしまったが、明日の決勝生放送は「スカイA」で完全カバーしてくれるので超楽しみである。最終組は「姉さん川満陽香理」だから、安心して2人のプレーを見てられる。さてさてハン・スンジと堀琴音、どちらを取るかの「苦渋の選択」を強いられるわけだが、出来れば今回は堀琴音に勝ちを譲ってあげてほしいな・・・。この1、2年の彼女の苦労を思えば、優勝というご褒美を上げてもいい頃である。まあ、全ては明日の18ホールにかかっているのだ。神よ、何とぞ堀琴音ちゃんに微笑みを!

ってなわけで、気持ちは明日の決勝へと舞い上がっていたのだが、31日の取手桜が丘ゴルフクラブ最デヴューに向けて、私は今日もハードな練習に明け暮れた。

さて今日は練習している中で、「アプローチ」についての新しい発見があった。それは「ザックリ防止の秘技」である(何を偉そうに!)。それと「スピン」を掛ける方法の実践と、新しく「ロブショット」を練習した。結果は上々であり、5、60ヤードまでの距離なら十分行けるという自信がついた。バンカーはまだ試してないが、そこまで上手く行ったら「出来すぎ」であろう。練習で上手く行った時には本番でダメってのが「アマチュアあるある」だそうで、実戦に弱いのが私の悪い癖である(悲しいねぇ・・・)。

一応、今日気がついたことを列記しておこう。

1、ザックリ防止
バックスイングの始動で、左肩を右に動かすとダフる。クラブを手で上げる感じでバックスイングし、左肩はむしろ目標方向である「左にちょっと動く」ぐらいでよい。これによって、ヘッドがややフェースが立った状態でハンドファーストに当たるので、ザックリすることなく正確にヒットすることが出来る。

2、左手は伸ばしたまま
左肩を支点にして「振り子」の要領でインパクトする。インパクトの場所は真ん中からやや左足に寄った位置で、低く入れて低く出すこと。フォローは手首を返さずに、ヘッドスピードをできるだけ緩やかにする。クラブを操作するのは、右手一本でOK。

3、ロブショット
アプローチウェッジかサンドウェッジのヘッドを思いっきり開いて構えるが、「ヘッドのリーディングエッジを地面にくっつける」ことがミソである。これを忘れるとシャンクするので注意が必要だ。球の出る方向は「スイングの方向」になるので、余りヘッドの向きに拘る必要はないと思う。

4、スピンの効いたショット
スピンはボールがフェース面に乗っている時間が長ければ長いほど「キュキュッ」とかかる。卓球のカット打ちとは違って「フェースにラバーが」貼ってあるわけではないので、スピードはある程度「ゆっくりコスる」必要がある。秘訣はフェースを「立てて当てる」ことである。フェースを寝かせると「摩擦が少なくなって」スピンがかからない。私はスピン打ちを30球ほど練習したが、かかり具合は「まだまだマチマチ」である。これは練習時間が解決すると思っているが、出来たら芝の上からやりたいな・・・。

以上、徐々に本コースモードになってきた。明日はダンロップゴルフスクールで、ダウンスイングのクラブ軌道について先生に見てもらうことにしたい。

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