明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

今日の話題(32)タバコが消滅?

2023-10-19 22:11:00 | 今日の話題

1、邪馬台国は普通名詞だった!説

この所また邪馬台国を調べている。Amazon で無料の本に「邪馬台国 最終定理」というのがあって、やっぱり吉野ケ里が邪馬台国らしい。しかし邪馬台国はその後の歴史から消えてしまった。何故なのか?。私の考えは邪馬台国は普通名詞つまり「山の台地」という場所を表す言葉というものだ。魏志倭人伝にも一度しか出てこなくて、後は女王国と書かれているそうだ(宮崎論)。

国名が無かったのは宗教集団だからでは?だと言う説が私は一番納得が行く。三国志時代に道教の一派「太平道や五斗米道」などが勢力を伸ばし、黄巾の乱を経て曹操軍に吸収された。それと邪馬台国の卑弥呼とが「何かの密約」を結んでいた、という疑惑が持ち上がっている(斎藤忠先生説)。そんな話も充分有り得るのが、謎が謎を呼ぶ神秘の国「邪馬台国」なのである。

いつか、すべての謎が「解き明かされる」その日に、果たして私は立ち会えるだろうか?(そんなん知らんわ!)

2、将棋の8大タイトル独占!

リアル天才の藤井聡太が史上初の8冠制覇って、それにしてもタイトルが多過ぎない?って感じ。せめて3つ位に減らしても良いんじゃないの?。まあ何かしらタイトルが欲しい気持は分からんでもないが、そもそも将棋連盟は一つの団体である。ならばタイトルも一つでいい筈。要は、スポンサーの数だけ「冠を作った」結果が8大タイトルなんていう醜態を生んだ元凶だろう。

それが藤井聡太のせいで独占されたって言う訳である。つまり将棋界最強棋士は藤井聡太って事だ。この辺で弱小タイトルを整理して一本化する時だと私は思う。何しろ藤井聡太のスケジュールがすごい事になってるらしいのだ。そこで将棋連盟がスポンサーになって将棋界の公式戦を行い、本当の王者を決めようというのが私の提案である。

そして、その栄誉あるタイトル名は「始皇帝」だ!(かっちょいい〜!)

3、タバコの行方

イギリスで若者へのタバコ販売を禁止する法案が提出される?というニュース。ついに人類の健康志向も極まったか!という感じだが、だいたい身体に悪いという話が定着しだしてからもうかれこれ「20年以上」は経っている筈。いい加減に決着したかと思っていたが、それでも無くならないのは何故なのか?。勿論、タバコは強力な依存症を生む「原因薬物」である。

問題は変な言い方だが「タバコでは無い」のだ。世の中は物価高の嵐であり、生活必需品ですら値上げされる庶民の生きにくい時代である。ちょっと値上げされれば買い控えが起きるのに、なのかタバコの価格は上がり続けていても喫煙者は減らないという。タバコの値段は私は知らなかったが、今や「600円」を超えているらしいのだ(一部のプレミア商品)。タバコは何の足しにもならない「燃えるゴミ」なのに、最大の必需品ランチ1食分って、「超贅沢品」じゃあないですか!(お香も高いけどこれは高額所得者が主である)

昔むかしはゴールデンバットが40円の時代もあったという(いつの話だよ!)。私が吸っていたケントのメンソール・ロングでも、20年前には確か2、300円だったような気がする(値段すら覚えていないのは驚き)。何故そんなに高いのかというと、何を隠そうタバコは税金が2兆円もあるんだという(酒にしろガソリンにしろ、税金取り過ぎだっちゅうの!)。それも自治体に入って来る数少ない税金というから、正に「国と自治体の依存体質」が貧乏人を食い物にしているとも言える訳である。

ここまで来ると、民衆の健康を損なってまでお上は税金を取りたいのか?って感じ。もう、「全面禁止」にするかそれとも「税金を無し」にするか、どっちかにすべきである(パチパチパチ!)。勿論、無税にする代わりに「喫煙は免許制」にして、医療費や保険が超高額になる事などを了承した上で免許証を発行する、とかの対策は当然必要だと思う。まあ、値段が下がれば喫煙者は大喜びしてバカみたい吸い始めるから、これ以上被害を食い止めることも必要だろう。

私は幸いにして禁煙出来たが、最も効果があったのは「禁煙用の疑似タバコ」である。徐々にニコチンを少なくして、ついには何とかやめる事が出来た。私の禁煙した実体験から言えることは「依存症から脱することの難しさ」に尽きる。だから一番の解決法は「新しく喫煙者を作らない事」である。タバコの味を知らなけりゃ依存症にもなりようが無い。タバコの害から逃れるには、まずこの事から始めるのが一番だ。

しかし本当の障壁は、国と自治体の「税金依存症からの脱却」である(オー、ノォー!)。

これをセットにしない限り、タバコ撲滅の世の中は永遠にやって来ないのだ。お上よ、もっと国民を大切にせよ!

5、日大の闇

また日大から麻薬逮捕者が出た。林理事長と副理事長とが対立してるとの情報もある。もう日大ブランドは地に落ちたと言う事。色々な意見があるとは思うが、ここはバッサリと日大を解体消滅して「国有化」するのが一番の解決策だと私は思う。現在の経営陣は全員クビにして国から代替役員を送り込み、今いる学生はすべて「新大学に移行」するのが良いのではないか。

日大は日本一のマンモス大学だそうだ。ここでグズグズやっていて日大のイメージが悪くなるよりも、解体分割して逆に優秀な新入学生をどんどん入れる作戦に切り替えれば、末は東大と肩を並べるような「学問の府」が出来るかも知れない。日本は大学のランキングでも「どんどん落ちてる」そうだ。

ここらで一発、起死回生のアイディアで「大逆転!」っていうのはどうでしょう?。新大学が「世界トップ3」にでも入ってくれれば、旧日大の出身者も自慢出来ると思うよ〜(マジかよ・・・)。



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