明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

六国史を読むー5月15日

2017-05-15 20:00:29 | 歴史・旅行
つまらない洋書のだらだらとした読書がようやく終わって、今日から六国史に入る。六国史は言わずと知れた勅選の歴史書であるが、最初に出された日本書紀からして謎を満載しているので、私としては大いに興味をそそられるのである。謎とは、天智天皇と天武天皇に関する一連の問題が目を引く。倭の5王や継体天皇も実に不可解であるがとりあえず、この二人の存在が古代日本の最も大きな謎であることは間違いが無い。欽明-敏達-用明 . . . 本文を読む