日本酒の奥深さ、とくとご覧あれ . . . 本文を読む
とうとう私にとって好きな酒がわかった。今までは純米吟醸で透明度の高い、混じり気のない酒を冷やで飲むのが最高だと思っていたが、長野の酒「真澄」を燗で飲んでから酒の見方が一変した、と、ここまでは前回書いた通りである。その後いくつか試して飲んでいるうちに、好きな酒の傾向が見えてきた。それは甘味と酸味のバランスが取れた、日本酒の独特の味覚が楽しめる「やや雑味の残る酒」である。それの傾向が県によって多少出て . . . 本文を読む
電車のシートがとても座りにくくて、どうしてなのか考えた。理由は、普通の椅子は座り方がある程度自由に選べるのに、電車のシートは座面の前方が盛り上がっていて、座ると「がっちり固定される」ため座っている間に位置を変えることが出来ないということのようだ。しかも私の座り方が悪いのか身長が合わないのか、背中が丸まってしまい、長時間(10分くらい)座っていると胸のあたりが苦しくなって、どうにもこうにも辛くなって . . . 本文を読む
私は長いこと純米吟醸1本やりだったが、この前御徒町の魚民で会合があり、飲み放題で出てきた「白鶴」の素晴らしい味にびっくりして、考えを改めた。以前お酒は1500円以上みたいな事を書いた覚えがあるが、認識不足も甚だしい。お酒は伝統の技術が醸し出す有名酒蔵のものに限るという風潮に囚われず、色々な種類を次々と試し飲みして来たが、今回は飲み放題に使用する安酒と思ってバカにしていたがとんでもない、白鶴侮るべか . . . 本文を読む
(1)海路 純米吟醸(岐阜県 ㈱林本店)
文句なしに美味い酒、スッキリしたキレと濃い甘みが喉越しの良さと相まって、今月のベストワンに上げたい。何よりもそのピュアーな米特有の甘みと使用している水の旨みで出来上がった混じりけの無い酒は、純米吟醸の名に恥じない逸品である。と偉そうに言ってはいるが、ただ飲んでいるだけで幸せになるというのは、酒に対して最高の賛辞ではないかと思う。海路とはそんな最高の酒である . . . 本文を読む
帽子の中でもハットである。しかも黒のつば広のウサギの毛製のハットである。19440円。それを被って会社へ行ったら、ある女性社員から「無茶苦茶カッコイイ」という評価を頂いた、してやったり!である。こういう高揚した状態は、実に気分がいい。買い物、特に身に付けるものは自分の思い通りに結果がついてくると、とてもアドレナリンというかエンドルフィンというか脳内興奮快楽物質が出まくってハイになる。
調子に乗っ . . . 本文を読む
「病気にはなりたくない」と思っているなら、それは人間が100%の状態から減点方式で出来上がって行って、50歳くらいには生活習慣病で重い病気になり、最後は治療の術もなく死に至る、と考えているからだ。人間は、生まれたときから能力に差がある。頭のいい子もいれば悪い子もいるのと同じように、心臓が弱い子もいれば脂肪がつきやすい子もいるのである。心臓が千差万別であるように、心臓を取り巻く血管や肺もまた百人百色 . . . 本文を読む
珈琲館で休日の午後を読書して過ごした。余り天気の良くない日だが、こういう日こそ外に出て体調を上げて行かなければいけないと我が身を叱咤激励し、お気に入りの迷彩パンツに紺のパーカーで散歩に出かけた。柏もちょっと駅から外れると家並みもゆったりして、ヘッドフォンで聞くTUNEーINアプリのイタリアオペラは、プッチーニのマノン・レスコーだ。なかなかの絶唱が、いやが上にも気分を盛り上げてくれる。
ぷらぷらと . . . 本文を読む
「花の舞」純米吟醸、杜氏・土田一仁、特別限定酒。実に芳醇な甘い香りが、喉の奥を優しく撫でる。これは間違いなく、今までのんだ酒の中でも超一級の一品だと思う。静岡の酒は旨味がふくよかで、自然の恵みが米に豪華な味を付与している。4号瓶を買ったが、昼間冷蔵庫で保管し夜におちょこで2、3杯飲むを繰り返し、一週間ほどかかったが味の豪華さは落ちるどころか、むしろ香りがより妖艶な感じで、口の中に広がる存在感が増し . . . 本文を読む
一日に2、3杯飲むと、体にいいらしい。最近特に注目されているのが血液さらさら成分だそうで、心筋梗塞や脳梗塞の予防になるらしい。私は脳梗塞になる前、盛んにコーヒーを飲んでいたが全然効き目がなかった。偉い学者さんの説だからむげに間違いだとは切り捨てられないが、反論しても「例外は何にでもある」とか「飲んでいたからそれくらいで済んだのだ」とか言い負かされそうで、学者というのはこれだから嫌いなのであるが、そ . . . 本文を読む
私はコーヒー党だったのだが、病気をしてからカフェインの利尿効果が血液の水分を出すほうに働くので控えていた。脳梗塞には水分が大切なのでなるべく取るようにしているが、そうなると前立腺肥大の頻尿には辛い。体の中に水分を貯めておくようにと、やや大量に飲むのだがすぐ出てしまう。痛し痒しである。そんな中、久米宏の番組で紅茶の話をやっていた。紅茶って、ほとんど飲んだことが無かったのだが、物にはなんでもやり方があ . . . 本文を読む
●昨日の出来事
僕は病気の再発を防止すると同時にリハビリに取り組んで1年半、何とか無事に過ごしてきた。過去に2回ほど便秘を乗り越えてきたが薬に頼らず何とか自力で毎日1回の排便ノルマを達成していて、このところ順調に推移していると思っていた矢先にとうとう今朝、詰まってしまった。普段の血圧が120~138なのに詰まった瞬間から一気に220ぐらいまで上がって、出るの出ないのの境目で暫く200オーバーで高止 . . . 本文を読む
今朝の羽鳥ワイドショーでイチゴ狩り客の最近の乱れっぷりを見て驚いた。確かに先っちょは甘くて美味しい。だからイチゴ狩りで料金が一律なのをいい事に、残りを捨てたゴミが映像で出ていた。入園ルールに反していないから文句を言われる筋合いは無いと言うらしい。羽鳥さんはマナーとか人間性とか生産者の気持ちとか言って「絶対に駄目です」と締めくくっていたが、本当に法律的に許されるのだろうか?
私の考えを言うと、
1 . . . 本文を読む
昔は第一印象で物を買って間違わなかったものだ。それが最近は必ずと言って良いほどハズレを引くようになってしまった。これは第一印象を支えている何かが、時代の流れに乗れてないことの証拠かも知れない。例えばスニーカーを買おうとシューズショップに行ったとする。以前だったら欲しい形は決まっていた。ハイカットのNBA選手ロゴ入りモデル、大事なのは誰のにするかだけだったが、こないだムラサキスポーツにちょっと寄った . . . 本文を読む
今日は天気も良く、気温が18度にもなった。お出かけには絶好だが花粉が飛んでて鼻水が止まらない。何もこんな日に出かけなくてもと天気を呪いつつ相模大野で電車を待ってるときに更新ハガキを読み返したら、誕生日までじゃなくて良いってデカデカと書いてある。「なんだよ、キチンと読めよ、このバカ!」と自分を責めた。免許の更新な誕生日までに、と思い込んでいいる私が馬鹿だった。ブツブツ言ったが仕方なく町田まで行き、警 . . . 本文を読む