びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2016-09-15 | 風景
9/15 今日は中秋の名月、「月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月」という歌を思い出す。この歌は、もともと中秋の名月(陰暦の八月十五日)に宮中で女官たちによって唄われたもので、詠み人知らずで有名な歌だ。8回も月が出てきて実に名文句だ。生憎薄雲がかかったり、笠をかぶったように成ったりだが記念撮影だ。月を撮る、はてどんな条件で写したらいいの?フイルムなら全部パーに成りそうだがそこはデジカメだ。いろんな条件設定で撮ってみるがうまく撮れない。3脚なしではだめだが手元にない。手持ちで何とか写してみた。

ようやく庭師の仕事が終わったので、野菜の出荷を終えていざ渡り観察の準備をしていたら鳥友のKさんから久しぶりのTEL。一人で渡り観察しているが気配なしとの事、時合は10-11時と決め込んで出向く。Kさんとの再会で話が弾むが肉眼も双眼鏡もタカを見つけられない。毎年ならそろそろピーク近いのに1羽も来ない。
暇だから湖面を見ていたら資材を積んだボートを運搬船が曳航していく。南から来た船とニアミス?

かと思ったら、荷物の曳航のバトンタッチだった。
11時に高いが1羽のハチクマだ。第1号の記念撮影。

午後から母親の介護交代のため昼に下山した。
その後Kさんから本日の渡りはハチクマ33との事、いよいよはじまるぞ!
コメント (1)
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