absolute Ego dance for HDR

美しくて禍々しい世界、を
HDR写真で表現したいと目論んでいるのです。

今日のROVOとままどおるとオールレーズン⇒050503/日比谷野音。

2005年05月05日 09時30分06秒 | concert

またしてもね、悶絶で卒倒。圧倒的な恍惚の宴。
ROVOの本領⇒野外、をイヤと言う程呆れる程再認識。
この音に気持ち良い風に晴れた空にビール(笑)嗚呼何て贅沢な。
きっと "PEACEFUL"ってのはこんな時に使うんだろーな・・・と言うことで自分でも驚きの
数えたら7回目!のROVOのLiveしかも3年連続でMan Drive Trance Special@日比谷野音・・・
くらいの活動期間ともなればぶっちゃけアーティストによってはネタ切れ感漂う危惧も
感じさせるんですが、「ROVO以外での課外活動」が功をそうしているのか、彼らに関しては
少なくとも微塵も感じさせず。
独創音像と圧倒的なLiveで突っ走るその姿は僕に取っては感謝したいくらいの存在感で。全くね。


◇はじまり はじまり~◇

七尾旅人⇒スマン。着いた時には既に半分くらい終わってました。いや、なんで「スマン」か?
だっていい人ぽかったから(笑)謙虚なMCとか控えめなアジテートとかね(笑)
で、こんな曲やってたのねー。初めて聴きました。へ?感想?あ・・・っと、以下自粛。
スマン(笑)

Polaris⇒2本目の缶ビールもイイ感じで回って来たもんで、今回Live初見・・・の割には
結構体揺らして楽しんでた記憶が。「曲を沢山やりたいのでもう喋りません」ってな勢いで、
ふーん切なげな曲歌うのねー・・・程度の感想だったのが、帰ってオフィシャル・サイトで
サンプル試聴したらおおおっ!これは良いよ。うん。今日の収穫。ちゃんと聴いてみよう。

レイ・ハラカミ⇒へー、喋るんだ(笑)いやね、その音って多分誰かのRemixとかでしか
聴いたことなくて、「レイ・ハラカミ」としての作品て未聴な上、その姿を観たのも
今日初めてって言う。何つーか勝手に寡黙な人のイメージで。
まぁイメージなんてそんなもんだわね。

前半はポリリズムちっくなビートに気持ち良い音色のメロディが乗って来てあーっ!
好きな音だわ。コレ。良く聴くと実は複雑なんだけど、アタマよりは感覚で紡いでる印象。
ちゃんと踊れるし…って「今日バージョン」の音なのかな?。
今月新譜が登場との事で俄然興味&購入欲沸いたのと
「次がROVOって事で暖めていきましょうかね!」の曲で
最高にヒート・アップ&スタンド・アップですよ。最後はアッパーなムードでシメ。
ちゃんと次への布石を。流石ですわ。

ROVO前のセット・チェンジ時。前列席でほとんどお喋りしていてロクに演奏聴いてなかった(笑)
女の子が「食べますかぁ~?」ってオールレーズンくれたので食べながら少しお喋り・・・と
今度は後ろ席から女の子が「あのーこれ食べますか?」と。見れば二人で来ているみたく・・・と
話してみたらご姉妹でした。「福島のお菓子ですー♪」とままどおる、いただきましたよ。
暫しお喋り。着ていたジャケットを「ステキですねー」なんて褒められておバカな僕は
既にご機嫌☆周りの人達にもお菓子を配っていらして。
この場でお三人に感謝です。
んーもうね、ROVOファンの娘は良い子ばかりです(笑)

18:45くらいかな。遂に登場。御大。が、んがっ何かね、曲順とか良く覚えてないのですよ。
缶ビール3本空いてたのと何か頭真っ白にして踊りまくってたせいにしておきますが。ははっ。
blogにUPするために冷静にあれこれ考えてる場合じゃなかったし…ってくらい、いやね、
多分自分の中では最初の野音⇒それがROVO初体験だったワケだけど⇒に匹敵するご満足度かなと。
多分演奏された曲達⇒「Sukhna」「Loquix」「Reom」「Cisco!」「Haoma」・・・あーっと
「そんなのやってねーよ」があればツッ込んでください。

さて、いつものドラマーズ・デュオと言うかバトルと言うかセッションの代わりに
「初の“声”との共演」で登場のYaeさん。ちょい調べたら予想通り勝井氏繋がりらしいけど、
僕が感じたのは(元?)Cocteau TwinsのElizabeth Fraserの歌唱を彷彿…と。
何かね、あの声を短く切るところ(スゲー抽象的)とかトーンとか。
さらに言えばアルバムにも参加して欲しくさえあるくらいハマっていたのでは?。うん。

本編最後の方では幻想ライティングとミラーボール形?のUFOが頭上に飛び、
あわわもう手の付けられない盛り上がり様で跳ね踊りトバされ嗚呼是絶頂ですわ☆☆

割と早めに戻って来てのLast One。これは間違いないけど「Reom」で。
最後まで激盛り上がりで終了。ふー、何か今回ホントにあっ!と言う間に終わった印象。
なのにちゃんと2時間はやってるんだよなー。楽しすぎたんだろうな。きっと。

・・・ってことで勝井氏の「次はFUJI ROCKのHeavenで!」に沸く歓声・・・
う~ん僕はムリだけど(涙)あああぁ・・・。

Now Listening : Pyramid / ROVO

今日の映画小ネタ⇒ガンダルフが現世でダ・ヴィンチ・コードに降臨。

2005年05月01日 23時56分10秒 | film

いまやそのキャストが新たに決まっただけで映画サイトではニュースになる
「ダ・ヴィンチ・コード」ですが、狙ったのか定かではないにしろ、思わずニヤリだったのが
小説版で登場のサー・リー・ティービング⇒まぁ所謂「Sir(サーの称号)を持つknightの爵位」
でもある宗教学者なんですが、演じるのは実生活の俳優として同じく「サーの称号」を持つ
ナイスなお爺ちゃん(笑)イアン・マッケランに決まったと。

やっぱこの人の最近の「あーぁ、あの人ね」は「The Lord of the Rings」でのガンダルフ…
とは言えあの中国の山奥からやって来た様な仙人(イメージ)の容姿格好雰囲気では伝わらない…
かもと、現世での彼と中つ国(Middle-earth)での姿を並べてみました⇒今日の写真。

ふむ…流石knight。66歳にしてこの肌ツヤと何やら色気も感じるこのニヤケ顔。さらにはこんな
「悲しいかなガキんちょにとっては“ガンダルフ”でしかない事実に直面したサー・マッケランの悲劇」
エピソードも。
対してガンダルフ…ってかまぁ比べるのもアホらしいか。仙人だし(笑)

何かイメージではサー・リー・ティービングはもっと恰幅の良いオヤジをイメージしてたんですが
…あぁ!今思い出したけど、杖を持つガンダルフと、同じく杖をついて歩いていたティービング。
まさか狙ったワケじゃあ…(笑)

続いてオプス・デイのアリンガローサ司教には「SPIDER-MAN 2」でドック・オクを演じた
アルフレッド・モリーナ…と。ほほう。何かね、ドック・オクって常に哀愁漂ってたんですよ。
僕の中では。イメージは。言うなれば泣いてないのに泣き顔…みたいな(笑)。
そう言う意味では「悲劇の科学者」にピッタリで何気に適役か?だったんですが、司教ですか…
観てみるまでこれはピンと来ないなぁ。うん。


☆と言うことで現在までの決定配役☆

ロバート・ラングドン:トム・ハンクス
ソフィー・ヌヴー:オドレイ・トトゥ
ベズ・ファーシュ:ジャン・レノ
サー・リー・ティービング:イアン・マッケラン
アリンガローサ司教:アルフレッド・モリーナ

監督はロン・ハワード:「アポロ13」他
2006年 6月公開予定。

やっぱ映画でも英語とフランス語が飛び交うのかなぁ…字幕をどうにかして
日本語だけにして欲しかったりするのねー。だって画面に2種類の字幕って…ウザいし(笑)

Now Listening : Union / YES