absolute Ego dance for HDR

美しくて禍々しい世界、を
HDR写真で表現したいと目論んでいるのです。

今日の夢の競演⇒G3 Tour in Japan@国際フォーラム / Part2。

2005年05月11日 07時07分57秒 | concert

◇Joe Satriani

前回観たのって「Joe Satriani」リリース時だから1995年・・・
あわわ。こちらも10年近く振り?
でもそれだけ長く聴いてるくらいだからやっぱ僕の中では
お気に入りのアーティストって言えるんだろうな。

静か目に始めたギターのみでイントロ⇒1曲目スタート。最初こそ大人しかった印象だけど、
2曲目、ハイハットの刻みだけで沸く歓声⇒それってスゴいよなぁ・・・のまま
「Summer Song」へ。イイっ!やっぱ名曲は強い。メチャメチャ盛り上がる。

と、3曲目。えーっとタイトル分かんないけど知ってる曲(笑)
結構ヘヴィなこのリフ。好きだわ。うん。
「This Melody is for you」のMCで始まった「Always With Me, Always With You」
これまた名曲ですわ。もう18年前のリリースなのにね・・・恐るべし。

5曲目はこれまた好きなアルバムである「The Extremist」から「War」・・・とここでハプニング。
演奏途中でギター抱えたまま引っ込んじゃったけど・・・演出?と思いきや
ギター変えて戻って来たら「DVD撮影してるからさ、もう一回ね。」ああっ!何と弦が切れたもんで
演奏やり直しですわ(笑)これは貴重なもん観れたかも♪
最初はホワイト⇒クロームカラーのJSに持ち替えたけど、
もしDVDリリースされて、演奏途中でギター変わってたら面白いんだけど(笑)編集で。

ラスト8曲目は彼の曲中でもかなり上位に好きな「Flying In a Blue Dream」。
これまた大盛り上がりで終了。良かったわー。

◇Jam Session
もうね、ここまで来たら深く考えないでお祭りなんで(笑)
Mike Portnoyが参加でまずはHendrixの「Foxy Lady」を軽く一発。
続いてBilly SeehanがVo.でZZ Topの「La Grange」・・・って日本じゃ考えられないけど
アメリカじゃそれこそ定番中の定番なんだろうなぁ。ZZ Topって。

MCでDeep Purple~云々って聞こえたから何だろ?と思ったらあわわ!まさかの
「Smoke on the Water」ですよ!。
どう考えてもね、「hey, 日本で初のG3だし、何を演ったらウケるかな?」
「ん~そうですね、Smoke~なんて良いのでは?」ってな具合でプロモータ?との
密談があったに違いない!とまぁしょーもない妄想も浮かぶんですが(笑)にしても・・・
SatrianiはD.PurpleのTourに参加してたしD.Theaterも「Perfect Strangers」を
演ってたりはしたけどSmoke~を弾くVai・・・どんな気持ちだったんだろ。
想像すると笑える。

けど実は本当の大笑いは最後に用意されていた・・・
「Special Guest、Marty Friedman!」ってえええっ!!アンタ、何やってんだ?!(笑)
しかも登場するなり
「こんな上手い人達と一緒でビビってるじゃーん!」って何言ってんだ?!(笑)
ったくね、ネタかと思いましたよ。
きっとどこかに「ヘビメタさん」スタッフが。そして熊田曜子が・・・ってまぁイイや。

定番中の定番、「Going Down」を3人のギター・マスター達と共に、あのいつ見ても
「有り得ないピッキング・フォーム」で奏でてくれましたわ。で、Jamでの3人はまさに三者三様。
実に面白かった。ってなカンジで大盛り上がりで終了のG3だったけど、
切にVaiの単独来日を願うのと、また来年もあったら良いなぁと。
まぁひとまず次はDVDで。うん。

P.S Martyってあんまり声を大にして言わないけど、実はUli Jon Rothの影響を
スゲー受けてるんだろうなって臭いをフレーズのあちこちから感じるんですが。

Now Listening : Afraid of Sunlight / Marillion