absolute Ego dance for HDR

美しくて禍々しい世界、を
HDR写真で表現したいと目論んでいるのです。

今日の映画小ネタ⇒ガンダルフが現世でダ・ヴィンチ・コードに降臨。

2005年05月01日 23時56分10秒 | film

いまやそのキャストが新たに決まっただけで映画サイトではニュースになる
「ダ・ヴィンチ・コード」ですが、狙ったのか定かではないにしろ、思わずニヤリだったのが
小説版で登場のサー・リー・ティービング⇒まぁ所謂「Sir(サーの称号)を持つknightの爵位」
でもある宗教学者なんですが、演じるのは実生活の俳優として同じく「サーの称号」を持つ
ナイスなお爺ちゃん(笑)イアン・マッケランに決まったと。

やっぱこの人の最近の「あーぁ、あの人ね」は「The Lord of the Rings」でのガンダルフ…
とは言えあの中国の山奥からやって来た様な仙人(イメージ)の容姿格好雰囲気では伝わらない…
かもと、現世での彼と中つ国(Middle-earth)での姿を並べてみました⇒今日の写真。

ふむ…流石knight。66歳にしてこの肌ツヤと何やら色気も感じるこのニヤケ顔。さらにはこんな
「悲しいかなガキんちょにとっては“ガンダルフ”でしかない事実に直面したサー・マッケランの悲劇」
エピソードも。
対してガンダルフ…ってかまぁ比べるのもアホらしいか。仙人だし(笑)

何かイメージではサー・リー・ティービングはもっと恰幅の良いオヤジをイメージしてたんですが
…あぁ!今思い出したけど、杖を持つガンダルフと、同じく杖をついて歩いていたティービング。
まさか狙ったワケじゃあ…(笑)

続いてオプス・デイのアリンガローサ司教には「SPIDER-MAN 2」でドック・オクを演じた
アルフレッド・モリーナ…と。ほほう。何かね、ドック・オクって常に哀愁漂ってたんですよ。
僕の中では。イメージは。言うなれば泣いてないのに泣き顔…みたいな(笑)。
そう言う意味では「悲劇の科学者」にピッタリで何気に適役か?だったんですが、司教ですか…
観てみるまでこれはピンと来ないなぁ。うん。


☆と言うことで現在までの決定配役☆

ロバート・ラングドン:トム・ハンクス
ソフィー・ヌヴー:オドレイ・トトゥ
ベズ・ファーシュ:ジャン・レノ
サー・リー・ティービング:イアン・マッケラン
アリンガローサ司教:アルフレッド・モリーナ

監督はロン・ハワード:「アポロ13」他
2006年 6月公開予定。

やっぱ映画でも英語とフランス語が飛び交うのかなぁ…字幕をどうにかして
日本語だけにして欲しかったりするのねー。だって画面に2種類の字幕って…ウザいし(笑)

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