京都周遊

神戸からの帰路、せっかくの機会だからということで、妹から京都にちょこっと寄って行こうとの提案が有り、京都で途中下車。ちょこっとのつもりが、３連休の最終日とあって、帰りの新幹線の座席指定が７時過ぎまで取れないことが判明！だったら、タクシーを貸し切って、京都をひと周りしてみようということに。

三十三間堂を皮切りに、祇園、南禅寺、哲学の道～晴明神社～鹿苑寺金閣～仁和寺～嵐山を一通り周遊。



京都には何度か来たことが有るんで、かつて観たことの有る風景なのに、久しぶりだったこともあり、けっこー新鮮だったな。

三度目の有馬温泉

今回の法要、母方の親戚、特に母と姉（私の伯母）にとって貴重な機会になるかもしれないという先方のご配慮で、当日の有馬温泉宿泊も組まれている。それを察して、妹も忙しい中参列を決断したんだろう。こうして母・妹といっしょに温泉に行くのは、これが最後になるかも。

有馬温泉に来るのは、今回が３回目。最初は、自分がたまたま転勤して関西にいた時の母方の親戚の集まりに参加した時。２回目は、故人の米寿のお祝いに招かれた時。その時は、妹の義父の葬儀と重なっちゃって、翌朝栃木にとんぼ返りしたっけ。
そして今回。かの太閤秀吉が愛した名湯を堪能した後、親族で豪勢なお食事。

鉄人２８号！

昨年亡くなった神戸の叔父さんの一周忌に参列するため、母・妹と東京駅で合流して、一路神戸へ。
法要は明日なのだが、午前中に始まるため、栃木組は皆今日の内に現地入りし、新長田のホテルに前泊。
この地は漫画家の横山光輝先生の出身地らしく、震災復興のシンボルの意味を込めて、高さ１８ｍの鉄人２８号のモニュメントが有るんだとか。
皆で夕食後、ひっそりと静まり返った広場に佇む勇姿をパシャリ！


自分がまだ幼い頃、最初にハマった懐かしのキャラクターだ。

CEATEC JAPAN 2010

自分の仕事の業界関係では最大の展示会「CEATEC」に行って来た。

不況の影響で年々規模が縮小されて行く中、派手なプレゼンテーションで人目を引いてたのは、やはりＴＶ。メーカー各社が、次世代技術の焦点・３Ｄを実現した自社製品の優位性をそれぞれアピール。使ってたモデルの質では、断然ソニーに軍配が上がったが、実際の技術の優位性については、現段階ではなんとも言えない。



話し変わって、展示会場で、ショッキングピンクの肩掛けバッグがやたらと目についた。自分も肩に掛けて帰った、そのバッグの調達元は、「ｍｍｂｉ」。「アイドリング！！！」？とかいうアイドルユニットをゲストに招いて、ミーハーにも受けてたようだが、その実態は、マルチメディア放送配信サービス会社であることが判明。プレゼンテーションによると、なんでも（停止される）アナログ放送の帯域を使って、各種コンテンツを配信するサービスを、２０１２年から開始するらしい。と言われても、具体的な利用シーンが今ひとつイメージできない。明日のことすら見通せないおやじに、２年後を予見することなど到底無理か。

虎党神宮を占拠！

本日、神宮球場では、昼は、持ち越されていた慶立第５回戦、夜は、スワローズ×タイガース最終戦が行われた。


昼の部の慶立第５回戦は、会社のＰＣで頻繁に戦況をチェック。延長１２回を終了して、３－３の同点。またしても引き分け再試合かと思いきや、今日の試合はさらに延長。延長１４回の末、どうにかこうにか５－３で勝利。これで、なんとか優勝戦線に踏みとどまることはできたが…。


夜の部のタイガース最終戦は、先日観戦デートにお誘いしたもののチケットが売り切れ！という失態を演じてしまったお詫びに、その時の相手のＭを誘って現地で観戦。双方にとって消化試合とはいえ、東京でのタイガース最終戦ということで、タイガース・ファンの彼女と、今日はレフト側スタンドで待ち合わせ。
球場に到着。レフト側スタンドに足を踏み入れると、おおっと、在京タイガース・ファンで超満員の大盛り上がり！なんと既に立ち見客が大勢出てる状態で、座れないではないか！



さすがに立ち見はご勘弁願いたいんで、落ち合った彼女と、２回表タイガースの９点の猛攻を見届けたところで、ライト側に移動。
ほどなくＳＫちゃんがやって来て、ビールで乾杯♪

試合終了後、今年最後のタイガースの勇姿に立ち上がって声援を送る姿から、この日は虎党が（スワローズ側の）１塁側内野席まで占拠していたことが判明。ベイスターズ戦の悪夢の最終回逆転負けさえなかったら、あと２戦連勝で優勝だったんだけどねぇ。


今年のスワローズは４位でシーズンを終えることが確定。開幕当初に予想した順位からしたら期待外れだったけど、一時「１９」も有った借金を完済して貯金するところまで建て直したんだから、充分賞賛に値するシーズンだったかと。

投手陣の充実ぶりから、来年は、ぜひとも優勝争いに絡んでほしい。