燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

神は見捨てていなかった!

2010-10-18 17:34:00 | 我が母校
昼過ぎ、会社の外せない仕事だけはなんとか片付け、慶明第3戦の行われている神宮球場へ。想定された展開につき、先週の段階で半日休暇を取っておいたのは正解だった?現地でいつものK氏と合流直後、I氏から電話が入り、見上げればF氏共々先に球場入りして観戦中~その後合流。

自分が着いた時には、既に3回を終わって3点先制されていた。相手のピッチャーがエースの野村君てことからして、この時点で敗戦を覚悟。直後の4回裏に信じられない展開が待ち受けていようとは…。
1番・渕上君(てことは、そこまでパーフェクトに抑えられてたってこと)がセンター前ヒットで出塁。2番・湯本君は送りバントを2度失敗。仕方なくヒッティングに切り替えたら、レフト前ヒット。3番・宮本君は完全に詰まらされたファースト脇のゴロ。その処理をファーストがもたつきオールセーフ!で、ノーアウト満員。願ってもないチャンスに願ってもないバッターの4番・伊藤君。そこまで野村君にまったくタイミングが合ってなかったものの、ここはきっちり4番の仕事を果たす。センター左の犠牲フライでまず1点。ここで3塁返球の間に1塁ランナーが2塁を取っていたことが、後々大きな意味を持つ。5番・伊場君、バットを折られながらも、打球はレフト前にポトリ!2点目。6番・奥橋君、今度は、ライト線セカンドとライトの間にポトリ!同点。回が変わって5回裏の決勝点は、なんと野村君のワイルドピッチ!
以上、神様の後押しが有ったとしか言いようがない展開だった!野球は怖い。そこがおもしろい。


双方優勝は厳しい状況で、さすがに今日のスタンドの人影はまばら。

このままの勢いで、慶早戦3連勝!…までは、期待し過ぎか。

コメント
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