ヒノマル食堂

夕べ飲み過ぎにつき、無性にラーメンを食いたくなり、取引先に向かう途中下車した新橋で、ラーメン屋を物色。ちょうどそこに威勢のいいお兄さんが、「博多肉そば」と連呼する声！店頭の写真を見る限り旨そう。試しに食べてみることに。

おおっと、立ち食いですか！本場の屋台の雰囲気を再現！の名の下に、経費をとことん切り詰めた結果か？店内、博多ラーメン特有の濃厚なとんこつスープのにおいが立ち込めている。



立ち食いにしては、カウンターの高さが低くて、かなり食べにくい。

「博多肉そば」は、一見うどんに見えるほどの極太麺に、豚肉・高菜・タマネギなどを唐辛子を絡めて炒めた具材が乗っており、スープの表面には、透明な油が浮いている。極太麺は、コシが強く、絶品。乗ってる具材はピリ辛。あまりに塩辛いので、スープ自体の味が、さっぱりわからない。具材ともどもかなり塩辛く、スープまで完食できる人は、あまりいないのでは？これなら、シンプルなラーメンにした方が、正解だったかも。