おっ発見！

９月の初めから自宅で飼っていたノコギリクワガタだが、その後、少なくとも♂の方は、まだまだ元気。♀の方は、マットに潜ったきりしばらく見かけなくなった。もしかしてマットの中で力尽きてしまったのかも。

さてそんな中、週末栃木に帰ったついでに、クワガタのお部屋の模様替え？とか幼虫のえさに使えそうな朽木を物色。使えそうな朽木を見つけ、適当な長さにするため折ったところ…、おおっと！！！出て来ました、クワガタの２齢（３齢かも）幼虫と思われるジムシが。そーっと元いた朽木の中へ。

この他に、初齢幼虫と思われるものも１匹発見！

この朽木をこのまま家に持って帰ることにした。マットを敷き詰めたケースの中に入れて適当に湿度を保っておけば、無事成長して成虫になってくれるんじゃないかな。出て来た朽木のやわらかさと湿り具合、それに実物の見た目から、ノコギリクワガタではないかと推測してるんだが、はたして？

もちろん今回の朽木は、後で区別が付くように、飼育中のノコギリクワガタ♀のケースとは別のケースに保存。こっちのケースの朽木からは、クワガタだけでなく、（同じく朽木を食う）カミキリムシなどの成虫も出て来る可能性が有り、何が出て来るかは、来年の夏になってからのお楽しみ。


これで、先にボトルに移し替えた幼虫ともども楽しみが一つ増えたな。
残る楽しみは、飼ってる♀の成虫が産卵してくれてると期待してるケースの中。こちらは、来月早々掘り返してみようと思っている。