燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

幼虫飼育(2016産ヒラタクワガタ)-1

2017-04-08 14:34:00 | クワガタ

今日は、夕方地元の飲み屋・ナスビーズのバイト嬢NMと目黒川の花見予定。それまでの空いた時間で、ヒラタクワガタのケースを掘り起こすことに。普通は孵化したその年の秋にする作業なんだが、ケースの外から見る限り、そんなに多くいそうな気配ではないので、手を抜いて翌年の春まで待ってみた。
ボロボロになった産卵木を崩しながら掘り進めるも、あれれ、影も形もなし!2014年に羽化した大型の♂と昨年郷里の自宅近くで辛うじて捕獲した♀をペアリングしていた、期待の系統だったというのに。
しばらくして、越冬してるはずの♀を発見!無事冬を越してて、良かった。


W(B)

諦めかけて、最後の最後に崩した、ケース内で縦に置いていた産卵木の中からポロリ!同じ産卵木から、さらにもう1匹発見!
いずれも、大きさ的には、やや小さ目。


B'A, B'B

というわけで、2016年産の確保幼虫は、わずかに2匹。過去の経験上、ヒラタクワガタ♀は、羽化した年より翌年の産卵数の方が多いが、はたして?!

コメント
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