昨日の対明治初戦に勝って、昨秋から続いていた悪い流れを、いったんは断ち切った慶應義塾。既に法政相手に連敗している慶應義塾にとって、優勝を目指すなら連勝で回っておきたいところだが…。
昨日の先取点は、相手のエラーで転がり込んで来た1アウト満塁のチャンスでのスクイズ。対法政初戦でも触れたが、1アウトでランナーを3塁に置いた時の得点率が、慶應義塾打線の最大の課題。普通に打たせてどうしても点が取れないとなれば、スクイズもやむを得ないだろう。
もちろん今日も神宮へ。春の青空の下、絶好の野球観戦日和だ。
結果は、8-2で慶應義塾の勝利。
最終スコアを見る限り楽勝?…いえいえとんでもない。6回表を終わって0-2、相手ピッチャー・関谷君に完全に封じ込まれてて、そのまま負けを覚悟してたような展開だった。それが、6回裏連打とエラーで迎えた1アウト満塁のチャンスで登場した、去年の夏の甲子園で優勝した日大三高のメンバーで期待の新人・横尾君の起死回生の3塁打で逆転するや、流れは一気に慶應義塾へ傾き、8回裏に決定的な5点を奪い、最終的には完勝!
一振りで試合の流れを変えるなど、並の新人では為し得ない芸当。第1試合では、甲子園優勝の同僚・吉永君が、難敵・立教相手に完封勝利。やはり、彼らは「持ってる」?
ちなみに、昨日・今日の明治の先発、山さき君・関谷君は、彼らの高校の先輩。神宮球場に、日大三旋風が吹き荒れる。
昨日の先取点は、相手のエラーで転がり込んで来た1アウト満塁のチャンスでのスクイズ。対法政初戦でも触れたが、1アウトでランナーを3塁に置いた時の得点率が、慶應義塾打線の最大の課題。普通に打たせてどうしても点が取れないとなれば、スクイズもやむを得ないだろう。
もちろん今日も神宮へ。春の青空の下、絶好の野球観戦日和だ。
結果は、8-2で慶應義塾の勝利。
最終スコアを見る限り楽勝?…いえいえとんでもない。6回表を終わって0-2、相手ピッチャー・関谷君に完全に封じ込まれてて、そのまま負けを覚悟してたような展開だった。それが、6回裏連打とエラーで迎えた1アウト満塁のチャンスで登場した、去年の夏の甲子園で優勝した日大三高のメンバーで期待の新人・横尾君の起死回生の3塁打で逆転するや、流れは一気に慶應義塾へ傾き、8回裏に決定的な5点を奪い、最終的には完勝!
一振りで試合の流れを変えるなど、並の新人では為し得ない芸当。第1試合では、甲子園優勝の同僚・吉永君が、難敵・立教相手に完封勝利。やはり、彼らは「持ってる」?
ちなみに、昨日・今日の明治の先発、山さき君・関谷君は、彼らの高校の先輩。神宮球場に、日大三旋風が吹き荒れる。