ロンギングダンサー～新馬戦飾れず

そうそう、ソウルに行ってる間に、また１頭ＰＯＧ指名馬がデビューしてたんだった。
結果を確認したら３着。まずまずの内容だったようだ。

９月４日・新潟５Ｒ・新馬戦（芝1800m）
ロンギングダンサー（牡 ２歳）
父・シンボリクリスエス
母・ダンスパートナー（母の父・サンデーサイレンス）
指名者数＝１６１３人
結果：３着

母は、オークス馬・ダンスパートナー。母の母・ダンシングキイは、同じサンデーサイレンスとの配合で、菊花賞馬・ダンスインザダークに桜花賞馬・ダンスインザムードも輩出している、ニジンスキー系の名血。社台が、サンデーサイレンスの導入で大成功を収めるきっかけを作った系統と言える。
早熟タイプではないと見ていたし、勝負はこれからだろ。

ソウル～グルメ編

今回のツアー期間中にご賞味した現地グルメの中から３つを厳選してご紹介。

コンジーハウスのおかゆ


アワビ（と言いながら実はトコブシ？）たっぷり。


アグランコッケランのカンジャンケジャン


ワタリガニを生のまま醤油に漬け込んだもの。
この味、中国の紹興酒に断然合うと思うんだが、もちろん置いておらず。
ここに限らず、キムチその他の付け合わせは、そのお店のオリジナルがただで付いて来るのが、韓国流のようだ。


トソッチョンのサムゲタン


現地の人にも大人気のお店で、２時過ぎに到着した時には、長蛇の列が出来ていた。その列の最後尾に並んでいると、列の後ろの方の人には、お店の人が日傘を貸してくれた。

どの位待つことになるんだろ？と思ったのも束の間、店内は意外に奥行きが有り、座敷席に案内されるまでに、１５分もかからなかった。



以上、料理は総じて美味なんだが、惜しむらくは、お酒の品揃えがどこもイマイチ。
韓国のビールは、日本の発泡酒みたいな感じで、深い味わいとコクに欠ける。スピリッツ類は、どのお店に行っても、ジンロに類した焼酎ばかり。せめておいしい白ワインくらい置いといてもらえないものか。