燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

第一関門でつまづく

2011-09-26 17:56:00 | 我が母校
3連休明け、先週末未処理となってた業務を午前中にさっさと片付け、午後半日休暇。向かった先は、もちろん神宮球場。
試合開始前から雨がしょぼついて来たため、屋根が有る2階席に上がって行くと、そこにはいつもの観戦仲間の大学の先輩が。いつものことゆえ、まったく驚かず。



勝ち点がかかる大事な今日の試合で、慶應義塾の先発を任されたのは、福谷君。今シーズン、ここぞの試合では、福谷先発で行くベンチの方針なのかもしれない。
今日の福谷君は、そこそこヒットを打たれながらも要所を締めるピッチング。4回まで0点に抑えてたものの、自らのタイムリーで1点先制した直後の5回表に、法政期待の1年生4番・伊藤諒介君に左中間同点タイムリー2塁打を喫し、同点。続く6回表、フォアボールをきっかけにバントとヒットで招いた1アウト1・3塁のピンチで、打ち取ったボテボテのセカンドゴロを、セカンドが本塁に悪送球!ミスで逆転された劣勢を、打線低迷の今の慶應義塾に跳ね返す力なく、そのまま1-2で惜敗。
もちろんエラーが直接の敗因だが、この3連戦、打線があまりに打てなさ過ぎ。1アウトでランナーを3塁に進めた場面が、3試合で4度有ったと記憶してるが、いずれも得点につなげられないという勝負弱さ!今日の試合でも、最終回1アウト1・3塁の場面が巡って来たものの、正直得点できる気がしなかったもんなあ。

幸い、今日負けた法政は、明治相手に勝ち点を落としているので、まだ自力優勝がなくなったわけではない。が、来週の明治戦で勝ち点を落としたら、その瞬間に連覇の可能性消滅だ。

コメント
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