サバイバル第２Ｒ

今日の東京六大学野球は、実力上位４チームの直接対戦第２Ｒ。



第１Ｒで明治に連敗を喫している慶應義塾にとって、優勝に望みをつなぐためには、今日明日の法政戦連勝が必須条件だが…、正直厳しいでしょ。
ここまでの各校の戦いぶりを観た限り、優勝に一番近いのは、既に優勝候補の筆頭だった早稲田に連勝してる法政かと。ここまで全勝で来てた明治だが、法政・早稲田にはやや見劣る印象で、実際、今日の第１試合で早稲田に大差で敗れ、連勝はストップ。おそらく、この春の順位は、法早明慶立東の順だな。

さて、今日の試合は、エース・中林君の踏ん張りで、なんとか接戦には持ち込んだものの、結局２－３で負け。最後の最後でもう１本が出ない勝負弱さは、いつもの通り。これで、優勝の望みはほぼ消滅。２番手ピッチャー以降が手薄の慶應義塾にとって、明日の試合はさらに苦戦が予想されるだけに、連敗必至ですな。