燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

奇跡の逆転優勝に向けて

2008-09-28 17:27:05 | 我が母校
慶應義塾、3-1で明治に連勝!

昨日決勝打を放った湯本君が同点打に勝ち越しのホームインの大活躍!決勝点は、その湯本君を1塁ランナーに置いての梶本君の2ラン・ホームラン!法政戦に比べて、打線は多少上向いたかも。逆に、明治は、春に比べて投打とも元気がない印象だったな。



帰り際スタンドで、高校の野球部の選手と女子マネージャーと思われる団体とすれ違い、バッグのネームをちらっとチェックしてみれば、なんと、ヒーロー湯本君の母校・野沢北!わざわざ長野から応援に来てたのかな?お互いに良かったね。昨日今日の活躍から、まだ2年生ながら、彼はレギュラー当確でしょ。

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最後の早慶戦

2008-09-28 12:15:27 | 余暇の過ごし方
朝から、映画「ラストゲーム 最後の早慶戦」を観に、渋谷の映画館へ。六大学野球ファン暦36年の私にとって、絶対観とかなきゃいけない作品でしょう。ほんとはもっと早く行くつもりだったんだけど、その内にと思ってる間にモーニング上映しかなくなってしまった。

作品の性格上、老夫婦の姿を大勢見かけたな。老いて仲良く映画鑑賞、すばらしいことかと。



好きなことに打ち込む時間が極端に制約されてた時代、その貴重な時間を精一杯生きようとする若者の姿と、周辺でそれを暖かく見守る大人たちの優しさに、感動!周りのそこここから、すすり泣く声が聞こえて来た。
慶應義塾伝説の塾長・小泉信三がなにゆえ伝説として語り継がれる存在となったかの一端を垣間見た気がする。
会場は戸塚球場だったのか。あの球場を解体する時記念試合として慶早戦を開催したのも、そういう史実を踏まえてのことだったわけね。とすると、ロケはどこの野球場使ったんだろ?

気分が盛り上がったところで、六大学野球観戦に、いざ神宮へ。

コメント (1)
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