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燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

天王山を先勝

2021-05-15 17:23:00 | 我が母校
東京六大学野球春季リーグ戦は、ここまでの戦績から立教と慶應義塾の一騎打ちの様相。この週末は、その両校の直接対決、無観客解除となれば、栃木から神宮球場に駆け付けないわけにはいかないでしょう。

初回、慶應義塾の先発・エースの森田君が無失点に切り抜けたその裏、1アウト満塁から下山君のセンター前タイムリーで先制。





この回さらに橋本君のレフトへの犠牲フライで、幸先よく3点先取。
続く2回には、この日3番に抜擢された福井君の、打った瞬間それとわかるライトスタンドへの3ランで追加点。その後も着実に得点を追加し、11―4で圧勝。

とりあえず今週の立教優勝に待ったをかけたが、問題は明日だよな。


辛うじて勝利

2021-04-24 17:10:00 | 我が母校
東京六大学野球優勝争いの4強対決の第1R。慶應義塾の相手は明治。早稲田が手こずった東大相手に圧勝してる手強い相手だ。

初回下山君のタイムリーで先制するも、直後の2回表にゲッツー崩れの間に追いつかれ、明治押し気味の中盤4回表、植田君がレフトが追うのを諦めた滞空時間の長いホームランで、明治が勝ち越し。続く5回表にも右中間タイムリーで追加点を奪われ、流れが明治に傾きかかったところで、なんと渡部君の打った瞬間それとわかるライトスタンドへのホームランで1点差。



続く6回裏、正木君のフォアボールをきっかけにつかんだ1アウト満塁のチャンスで、福井君が起死回生のレフトオーバーのツーベースで、逆転!



さらに、1・2塁間の当たりにファーストが跳びつくまでは良かったが、ホームに投げるもセーフのフィルダースチョイス、ボークも有って計4得点。この回ノーアウト1・2塁から送りバントを3塁封殺されるも、続く橋本君がフォアボールを選び結局ランナーが3塁まで進んだうえにチャンスが広がったのが、展開的に大きかった。
勝てると思ったのもつかの間、8回表に篠原君に左中間2ランを喫し1点差。
抑えの橋本君が、9回2アウトからヒットを打たれるも、どうにか1点差のまま逃げ切り、辛勝。

もちろん明日も来るつもりだったけど、周知の緊急事態宣言で無観客試合に!今さらホテルのキャンセルもできないし、明日は何をして暇をつぶしたものか。


1勝1敗に持ち込む

2021-04-11 14:02:00 | 我が母校
慶法第2戦
優勝に向け後がなくなった慶應義塾の先発は、左腕・増居君。



増居君がヒットを打たれながらも0点にしのいでる間に、3回裏、昨日から通算初安打から続く2アウト1・2塁のチャンスで、渡部君のレフトへのヒットで、1点先制。
続く4回裏、正木君の打った瞬間それとわかるレフトスタンドに飛び込むホームランで追加点。



さらにこの回福井君の右中間タイムリー・ツーベースで1点追加。
8回裏、下山君のセンター・バックスクリーンに飛び込むホームランを皮切りに、決定的な3点を追加し、7―1で完勝。

終わってみれば完勝だったが、先制した直後の4回表の先頭バッターにレフトオーバー2ベースを打たれたが、バントを3塁封殺し無失点に切り抜けたのが、展開的に大きかった。


ノーヒットだがノーランは逃れる!

2021-04-10 19:05:00 | 我が母校
昨秋悪夢の逆転負けで優勝を逃した雪辱を期す、東京六大学野球春季リーグ戦開幕。
悪夢のあの日から待ちわびてたこの日の試合を観戦するため、栃木から上京。昨夜からホテルに3連泊の体制を整えた。慶應義塾の初戦の相手は法政。昨年優勝を逃したことで、初戦から手強い相手だ。



6回を終わって、0―0の投手戦。慶應義塾はそこまでノーヒット、一方法政はホーム寸前タッチアウト含め、圧倒的に押し気味。
7回裏、先発の森田君から小林君に交替。そこまでよく0点に抑えてたって内容で、球数も多かったから、交替自体は妥当だが、代わった小林君が、セカンドのエラーとも取れる先頭バッター出塁の後フォアボールはいただけない。1アウト2・3塁のピンチを招いたところで、去年悪夢の逆転ホームランを浴びた生井君に交替。1人は打ち取ったものの、続く岡田君にレフト前にポトリと落とされ、痛恨の2失点!



8回表にフォアボールで出たランナーをショートゴロで返したものの、最後までヒットは出ず仕舞いで、1ー2で完敗!



まだ1試合しか観ていないが、打てるショートを育てられなかったのか、正木君をファーストにコンバートした関係で三遊間に回った廣瀬君・下山君の守備はお世辞にも堅いとは言えず、打撃を重視するあまり、セカンド含めた内野の守備力に大いに不安を感じる一戦でしたな。打撃重視の布陣なら、もっと打てないと…。


早稲田にやられっ放し

2020-12-19 16:35:00 | 我が母校
チケット入手困難で早々に諦めていたラグビー大学選手権観戦が、先の慶早戦同様、大学のゼミの同期がチケットを確保してくれたことで、実現。
今度こそと期待したものの、前半は7-24と、大差でリードされる苦しい展開。
後半は開始早々から終始押し気味で、先に慶應義塾がトライ!



これで10点差となり、次の得点を慶應義塾が挙げれば接戦に持ち込めるところだったが、ペナルティゴールを外してからは早稲田に一方的に攻められ、終了間際にトライを奪われ、万事休す。所用で前半観られなかったんだが、いいように抜かれてしまってたらしい。

シーズン前の予想からしたら、充分健闘したと言え、来年に望みをつなぐ戦いぶりだった。先の野球といい、今年は早稲田にやられっ放しだったが、来年はその雪辱を期待したい。