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燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

ニシノベースマン~新馬戦2着

2017-06-18 23:45:00 | ギャンブル
2017年POG、指名馬の1頭目が早くもデビュー。レベルが高いことが予想される東京のマイル戦がデビュー戦に選ばれたあたり、陣営がけっこう期待してる馬なのかも。

6月18日・東京5R・新馬戦(芝1600m)
ニシノベースマン(牡2歳)
父・ノヴェリスト
母・ニシノマナムスメ(母の父・アグネスタキオン)
指名者数=122人
結果:2着

この馬を選んだ理由は、祖母・ニシノフラワー。西山牧場生産馬でおそらく最も走った馬で、2歳時に阪神3歳牝馬ステークス(現・阪神ジュベナイルフィリーズ)を勝って、そのままの勢いで桜花賞を快勝した快速牝馬。転勤で神戸にいた会社を辞めて東京に戻った翌年の春、関西時代の友達といっしょに桜花賞を観るため、阪神競馬場に出向いて馬券を当てたのが思い出される。POGでは、そういう思い出とリンクしてる馬を選ぶことにしているもんで。

単勝7.7倍の4番人気。スタートで後手を踏んで向こう正面で最後尾から追走になるも、3コーナーから徐々に進出、直線に向いた時には先頭を射程圏に入れる、新馬戦にしてなかなか味の有るレース運び。ゴール前一騎打ちになった1番人気のテンクウには最後に突き放されたものの、堂々の2着!このレース内容なら、未勝利勝ちは時間の問題だし、その先も有るかも。


デルマコイウタ~未勝利脱出

2017-03-25 12:34:00 | ギャンブル
2016年POG、指名馬が、2頭目の勝ち上がり。

3月25日・阪神4R・未勝利戦(芝1400m)
デルマコイウタ(牝3歳)
父・ディープブリランテ
母・エアデジャヴー(母の父・ノーザンテースト)
指名者数=1040人
結果:2着

今年のPOG戦線は、まったくいいところなし。重賞以前にオープンまで勝ち上がれそうな馬がまったく見当たらない。辛うじて未勝利を勝ち上がれそうなのが、この馬と先に勝ち上がったバルデス。この馬も、新馬戦2着の後7着・10着と、見せ場なく完敗。未勝利脱出も危ぶまれたが、4戦目にしてなんとか勝ち上がり。

2コーナーから直線に向いたところで先団をマークする好位へ。直線に向いて、1番人気のデリスモアがいち早くしかけ先頭に立とうとしたところで、遅れてしかけてゴール前ひと伸び、1着でゴール。勝ったこの日の距離は、1400m。短い距離の方が合ってるのかも。


ストリートレックス~新馬線5着

2017-02-19 21:03:00 | ギャンブル
2016年POG、指名馬の7頭目がデビュー。

2月19日・小倉5R・新馬戦(芝2000m)
ストリートレックス(牡3歳)
父・ストリートセンス
母・ドリームカムカム(母の父・メジロライアン)
指名者数=14人
結果:5着

この馬を選んだ理由は、母の父・メジロライアン。名手・横山典弘にとってこの馬との出会いは忘れられない思い出だろうし、自分にとっても、競馬を始めた頃一番お気に入りの馬だった。

向こう正面中段を追走し、直線を向いて追い出されるもイマイチ伸びを欠き、5着。未勝利勝ちなら可能性なくはなさそうだが、それ以上勝ち上がるのは厳しいだろ。


エイダイコンドル~新馬戦11着

2017-01-14 13:55:00 | ギャンブル
2016年POG、指名馬の6頭目がデビュー。

1月14日・中山6R・新馬戦(芝1600m)
エイダイコンドル(牡2歳)
父・ヴァーミリアン
母・エイダイクイン(母の父・メジロマックイーン)
指名者数=77人
結果:11着

この馬を選んだ理由は、祖母・ユキノサンライズ~母・エイダイクイン。オルフェーヴル、ゴールドシップ、等を輩出し、母の父として大成功を収めているメジロマックイーンだが、その産駒で最も活躍した牝馬の系譜を引く血筋だ。日本ゆかりのこの血統を応援する意味を込めて指名。

好スタートから先団をマークする好位に付け、直線を向いてから追い出すも、まったく伸びず、後続の馬に次々交わされ、11着でゴール。父・ヴァーミリアンで、ダートに転向して活路を見出せないものか。

バルデス~新馬勝ち

2016-10-30 19:23:00 | ギャンブル
2016年POG、指名馬の4頭目がデビュー。

10月30日・東京5R・新馬戦(芝1800m)
バルデス(牡2歳)
父・ハービンジャー
母・ディアデラノビア(母の父・サンデーサイレンス)
指名者数=1904人
結果:1着

この馬を選んだ理由は、母・ディアデラノビア。惜しくもGⅠは3着止まりだったが、牝馬限定の重賞を3勝した実力は本物。母の悲願を息子が達成することができるか?

血統背景もあって、断然の1番人気で迎えた新馬戦。スローな流れの中向こう正面では中段やや後方に待機、直線向いてから早めにしかけ、先行スワーヴノートンをあっさり交わし、いっしょに末脚を伸ばしたスパイラルダイブを抑え切って、新馬勝ち。
スローな流れの中後方から差し切った脚は、見どころが有った。今年の指名馬、初勝利。