巨人戦、チケット発売日程についての公式アナウンスが始まりました。
・開幕カード 【一般発売日 3/3(土)】
3/30(金)~4/1(日) vs横浜 @横浜スタジアム
・ドーム開幕カード 【一般発売日 2/24(土)】
4/3(火)~4/5(木) vs中日
・vs阪神 【一般発売日 2/24(土)】
4/6(金)~4/8(日)
◆ Revolver (A) ◆ | |
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Taxman | Harrison |
ジョージの作品。 ベースもドラムもギターも、歯切れが良くてみんな カッコE。 後半ギターがベースに被ってくるドライブ感もいかしてる。 歌詞に出てくるヒースとウィルソンは、当時のイギリスの保守党と労働党の党首。 "There's one for you,nineteen for me" というのは当時 20シリング=1ポンド だったところからきています。 95%は税金で持って行かれるという皮肉です。 リードギターはポール。 ◆♪ 『“Taxman” はいくら僕たちが稼げるようになっても、そのほとんどが税金で持ってかれるという、当時も今も変わらない状況を初めて意識して書いたものなんだ』 by ジョージ | |
Eleanor Rigby | L=M |
ポールの作品。(Yellow submarineと両A面) | |
I'm Only Sleeping | L=M |
ジョンの作品。 | |
Love To You | Harrison |
ジョージの作品。 シタール用のインド音楽です(笑)。 なかなか良い感じ。 末っ子扱いのジョージも大人になった。 まさにジョージの 「個」 が確立されつつある一曲。 タブラはインドのミュージシャン、Anil Bhagwat。 シタールはもちろんジョージ。 『これはぼくがシタールのために初めて書いた曲の一つ。 「Norwegian Wood」 はシタールのパートに関してはあくまでも偶然で、ぼくが初めて意識的の書いたのはこれなんだ』 by ジョージ | |
Here,There And Everywhere | L=M |
ポールの作品。 メロディーラインが美しい、いかにもポール的なバラード。 コーラスが優しい気持ちにしてくれます。 以前作っていた ビートルズ・コンテンツ は、この曲から名前を取って 「Here,There And Everywhere」 と付けていました。 そのくらい、好きな曲。 ◆♪ 『これはジョンの家のプールサイドで1日で書き上げた曲だ』 by ポール 『ビートルズの曲の中でもぼくのお気に入りの一つだよ』 by ジョン | |
Yellow Submarine | L=M |
リンゴの為に書かれたポールの作品。(Eleanor Rigbyと両A面) ポールはコップの水をストローでブクブクと・・ ジョージはバケツの水を引っかきまわし・・ ジョンは乗務員の台詞をライブで。 あとはもうスタジオにいた人全員参加の大コーラス。 良いなァ、こういうの。 遊び心満載で。 それもこれもリンゴいればこそ。 本当に。 リンゴがいればこその ビートルズ なんだよ。 僕はそう思います。 『タンクの中でブクブクいう水の音や、鎖がカチャカチャいう音、そういった色々な音が聞き取れるだろう。 私たちは実際そういった音をスタジオで出したんだ。 ジョンは小型のハンドマイクを自分のアンプに差し込んでそこから話せるようにした。 だから、 “full stream ahead” と言うセリフはメイン・ヴォーカルが歌っている最中にライブで録音されたのさ。 みんな笑っていたよ』 by G・マーティン | |
She Said She Said | L=M |
ジョンの作品。 LSD体験を唄った作品と言われています。 曲中で 「彼女」 が語る 「死が何であるかを知っている」 という台詞はピーター・フォンダがトリップの最中にずーっとジョンの耳元で囁き続けていた台詞なんだそうです(笑)。 | |
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◆ Rubber Soul (B) ◆ | |
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Good Day Sunshine | L=M |
ポールの作品。 なにやらのどかな雰囲気と裏腹に、作りは結構凝っています。 Vo.はポールの多重録音、ドラムも2トラックを重ねています。 ピアノはポールとG・マーティンが仲良く。 度重なる転調も特徴。 『これはジョンの家にいるときに書いた曲なんだ。 太陽がまぶしかった』 by ポール | |
And Your Bird Can Sing | L=M |
ジョンの作品。 | |
For No One | L=M |
ポールの作品。 | |
Dr, Robert | L=M |
ジョンの作品。 ドラッグの歌です。 N.Yに チャールズ・ロバーツ という医師が実在していて・・。 『彼は冗談のような人間さ。 ニューヨークにある男がいるんだけれども、みんなが 「あいつからなら、どんなヤクでも手に入るよ」 と言っているのを聞いたんだ。 あの曲はその男の闇商売の話さ。 でも、誰が何の病気でも、覚醒剤や鎮静剤なんかあれこれを注射して治してしまうっていうジョークでもあるんだ。 彼はニューヨークをハイにしたんだ。 『Doctor Robert』 はそういう歌なんだ。 錠剤だけで全部片づけてしまう医者のね。 内輪のジョークの一つだったんだけど、この曲を聴いた人が自分のケースに当てはめてくれれば単なる内輪だけのジョークじゃなくなるし、 そこが最高なんだ』 by ポール 『これはぼく自身のことなんだ。 はじめの頃はツアーにあらゆるドラッグを持って行っては自分で混ぜてた』 by ジョン | |
I Want To Tell You | Harrison |
ジョージの作品。 これは隠れた名曲かも。 フェードインのギターイントロにピアノとベースがブンブンときます。 このベースは、完成テイク録音後に被せられたものだそうです。 ピアノはポール。 | |
Got To Get You Into My Life | L=M |
ポールの作品。 ブラスサウンドと力強いVol.が華々しい一品。 ブラスを担当したのは 「キャバーン」 時代の旧友ミュージシャンらしい。 ポールの弾くリードGをなぞる様にブラスアレンジ、そしてミックス時にギターの音をカットしたのだとか。 いやはや、手が込んでますな。 ◆♪ 『管楽器を使ったのはこれが最初だったと思う』 by ポール 『モータウンから影響を受けた曲だ。 分かるだろ。 周りのことに敏感なのさ。 これも彼の傑作だろう』 by ジョン | |
Tomorrow Never Knows | L=M |
ジョンの作品。 COOL!! サイケ!! This is “Revolver”。 はたしてエフェクトが掛かっていないパートはあるのか(笑)? ジョンのイメージとしては、ダライ・ラマが山頂から歌っているような感じにしたかったらしく、Vol.をラウドスピーカーに通して回転させているんだとか。 ミックスに加えるサウンドは各自自宅で作って持ち寄り(笑)。 ジョンは、8台のテープレコーダーにそれらのテープをかけて、フェードイン、フェードアウト、逆回転とやりたい放題で感じを出したそうです。 う~ん。 スゲエ。 『Revolver』 のレコーディングはこの曲から始まりました。 ◆♪ これは 「アンソロジー」 からの映像かな?? ◆ You Tube : The Beatles explain “Tomorrow Never Knows” 『歌詞はぼくが持っていた 「チベットの死者の書」 から引用した。 タイトルにはリンゴが間違って口にした言葉を使ったんだ。 重苦しい歌詞を軽くするためにね』 by ジョン 『あれはまさしくLSDの歌さ。 おそらくはあの曲だけがね』 by ポール 『時々最初に考えたバックがまるで出来ないことがある。 “Tomorrow Never Knows” では頭の中ではバックに大勢の坊さんが念仏を唱える音を想像していた。 もちろんそれは出来なかったので、違うことをやったんだ。 ぼくはオリジナルのアイディア、坊さんが唱えているという考えに固執すべきだったんだ』 by ジョン | |
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