日本時間 29日。
vs フィリーズ。
Phillies 4-5 Pirates
5回裏・無死満塁 2番手として桑田登板。
『自分たちには勝利が必要だ。 勝たなければ』
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【5回】
7番 ・井口 (無死満塁)
・見逃しストライク
■ センター犠牲フライ
8番 ・コステ (1死1,2塁)
■ 3ランホームラン(レフト)
『失投。 あれはボールで入らないといけないのに、中途半端になった』
9番 ・バラハス(代打)
・見逃しストライク
・空振りストライク
・ボール
・ファール
■ 空振り三振
1番 ・ボーン
・ボール
・ボール
■ センター前ヒット
2番 ・ビクトリノ(2死1塁)
・牽制
・見逃しストライク
・ボール
・ボール
・ボール:(盗塁 2死2塁)
・空振りストライク
■ 四球
3番 ・ロリンズ (2死1,2塁)
・ボール
■ ライト線三塁打
4番 ・ハワード (2死3塁)
・ボール
・ボール
・ボール
■ 四球
5番 ・バレル (2死1,3塁)
・ボール
・見逃しストライク
・空振りストライク
■ 空振り三振
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【6回】
6番 ・ヘルムズ
・見逃しストライク
・ボール
・見逃しストライク
■ レフト前ヒット
7番 ・井口
・ボール
・見逃しストライク
■ ダブルプレー:(4-6-3)
8番 ・コステ
・見逃しストライク
・空振りストライク
・ボール
・ボール
・ファール
・ボール
■ 四球
9番 ・ヌネス(代打)
・見逃しストライク
・ボール
・空振りストライク
・ボール (ワンバウンド)
・ファール
・ボール
■ 空振り三振
PIT 5 - 10 PHI (桑田に記録なし)
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投球回数 2イニング(5,6回) 打者12人。
投球数 48。 ストライク 26。
被安打 4(1HR)。 与四球3。 奪三振 3。 失点 3。(自責点 3)
【シーズン成績】
(・16試合 ・19イニング ・0-1/0S/3H ・防御率7.58
・被安打 18(5HR) ・奪三振 11。・与四球 13(1死球) ・失点 17(自責点16)
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2点を取られ 4-5 と1点差に追い上げられた5回。
なお無死満塁の大ピンチにリリーフ登板。
フィリーズに移籍したばかりの井口選手といきなりの対決になりましたが
感慨に浸る余裕などまったくないシビアな状況。。
抑えれば、メジャー初勝利の可能性もあったとはいえ
非常にタフなリリーフになりました。。
犠飛(井口)で同点にされた直後に、
桑田自ら 「失投」 と認めるど真ん中を痛恨の3ラン被弾。。
『内へボールを見せて、(次に)外を引っ掛けさせて内野ゴロか、すくわれても浅いフライを。
そう考えていたのに、大事な場面での失投だった』
ゲームを決める重要な場面に出た痛恨のコントロールミスが、
本日の制球の悪さ(48球中22球がボール・与四球3)を物語ります。。
『今日はひどい投球だった。 自分は常にゴロかポップフライを打たせるよう心がけている。
あの場面ではヒットならよしとすべきところだが、ホームランはあり得ない』
その後もヒット、四球、三塁打で2失点。
切り替えのつかぬままの、苦しい5回の投球でした。
続投となった6回。
『スコアボードを見てがっくりしたけど、やり直しはできないので』
21球を要するも、気持ちを切り替えなんとか無失点。
最近の “持ち場” とはやや違う場面での今回の登板。
はたして気持ちの準備が整っていたか、少し疑問です。
無死満塁という 「チームの大ピンチ」。
しかし、1点リードのまま抑えれば、メジャー初勝利の可能性があった 「自身のチャンス」。
良い結果が残せずに、残念です。。
『チームに対して本当に申し訳ない』
◆7/29(日本時間) 桑田・5回投球動画
◆7/29(日本時間) 桑田・6回投球動画