Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

秋ドラマ

2012-10-21 20:00:02 | Review
秋ドラマが始まりましたね。
今のところ、「結婚しない!」と「大奥」を見たのでちょこっと感想を。

「結婚しない!」は思ったより面白かったです。
こういう現代事情を反映した群像劇?みたいなのって、ありがちすぎてパッとしないドラマが多い気がしますが、これは、菅野美穂ちゃん、天海祐希さんがキャストにはまってるからか、共感して見ることができました。
自分が結婚してなかった20代半ばの頃、友達の結婚の知らせを聞くと、「おめでとう」って笑顔で言いつつ、心の中では密かに焦ってしまったりして…あの頃のやるせない気持ちを思い出しました。
その頃とは違って、今は結婚するのが難しい時代なんですよね。景気も悪く、専業主婦になりたい女性も、養ってくれるような裕福な男性はなかなかいなかったり。
男女平等に働いてお金を入れる生活も、もちろん素敵だとは思うけど、現実には、まだまだやっぱり女性の方が男性と同じだけ稼ぐのは難しいわけで。でも、家事は女性のみに負担があったりして。いろいろいまの適齢期女性は大変だよなぁ。

菅野美穂ちゃんは、演技が本当にうまいですね。
NHKの「坂の上の雲」でしみじみそう思ったんだけど、今回は普通の現代の女性役。
いい子なんだけど、つい自分本位になってしまって、罪悪感を感じたり。。。本当にどこにでもいそうな女性役が、すごくうまい。ちょっとした気持ちの変化とか表情に出ていて、すごいなぁ、と。普通の女性の役って実はいちばん難しいと思う。
だから、役の気持ちにすんなり感情移入できて、物語に説得力が産まれるんだよね。

今後は玉木さんの役の男性を好きになって、彼は天海さんが好きで…みたいな三角関係になったりするのかな?
気軽にいろいろ考えながら見るのが楽しいドラマです。
同じ悩みをもった女性には、自分を代弁してくれるような気持ちになるんじゃないかな。


「大奥」は、マンガ原作のもの。
マンガは未読だけど、男女入れ替わった大奥、という設定がいかにも少女マンガっぽくて受け入れがたかったんだけど、ドラマを見る限り、納得できるように出来ていました。
春日局が怖すぎです。麻生祐未さんはうまいなぁ。
堺雅人さんの有功は、確かにもともと話し方とか佇まいが女性っぽいので、合っているなぁ、と。
でも、一緒に来た僧が殺されちゃったり、無理矢理、大奥に留め置かれちゃったり、結構悲惨な展開で、、、見てるのが精神的にヘビー。
この時代は権力には絶対逆らえませんもんね。。。自分だったら絶望的な気分になって自暴自棄になっちゃいそう。
有功がいじめぬかれるシーンは見ていてつらいので、早く話が展開していってほしいわ。


ドラマは他に「眠れる森の熟女」を見てます。
これは脚本がすごくしっかりしていて、主人公と同じく40代女性の私には見応えがあります。
結婚して専業主婦だったけど、夫に離婚を言い渡されるあたりは、同じく専業主婦の私もいろいろ考えさせられます。
でもドラマの内容はファンタジーぽい感じで、見ていて優しい気持ちになれる。
NHKらしい見応えあるドラマです。

あとは、再放送のドラマをたくさん見ています。
「オレンジデイズ」の再放送を偶然見てしまって、もう見るのは5度目くらいなのに、ついつい録画してみてます。
やっぱりこのドラマは好きです。
青春時代のときめきとか切なさとか、キラキラした輝きがいっぱい詰まってる。

あとはBSでやってた「29歳のクリスマス」。
夕方やってた「ロングバケーション」。
もう何年前??って感じだけど、面白いドラマは今も面白い。
やっぱりドラマは脚本だなぁ、ってしみじみ思います。

と、「ドラマの秋」を満喫してます。

Love 軽井沢

2012-10-14 11:43:47 | Favorite Things
何年かぶりに軽井沢に遊びに行ってきました。3年ぶりくらいかな?
両親の出身地が東信州で、祖父の家があったり、14年前、軽井沢で結婚式をしたのもあり、以前は年一回以上、行っていましたが。
祖父が亡くなったり、下の子の妊娠出産で、しばらく遠ざかっていました。

久しぶりの軽井沢、長野、はすごく懐かしくて…
やっぱり長野は私の第二の故郷だ~、と実感。

今回は、初めて軽井沢プリンスのコテージに泊まったのですが、森の中に建っていて、目の前に池があり、鴨が遊んでいたり、木をつつく鳥がいたり、リスが走っていたり、自然観察もできて、子どもが喜んでいました。
ホテルには何回か泊まったことがあるけど、子連れならコテージの方がオススメ。

夕食無しプランでしたが、少し歩けば、プリンス通りにお店もあるし、アウトレット内にもレストランがあるので、大丈夫。
私たちは、結婚準備の下見で行ったことがあるそば屋さんに14年ぶりに行ってみました。

アウトレットでは、それほど買わないつもりだったのに、ついつい…
以前はなかったGAPのアウトレットが出来ていて、他にもお店が所々変わっていました。
アディダスでは40%オフだったので、リーボックのイージートーンのスニーカーを買ってしまった。これ履いてダイエットだわ。

軽井沢に行くと、必ず食べる、私のお気に入りの物を紹介します。

1.おぎのやの釜飯
子どもの頃、上野から信越線で帰省しており、いつも横川駅に停まると、買いに行ったのが懐かしい。長旅の楽しみでした。
今も変わらない味がおいしい。
今は、高速の横川SAの上り線下り線ともに売ってます。

2.長門牧場のアイスクリーム
母の実家の近くにある牧場。一度行って食べてからおいしくて、必ず長野方面に行くと食べちゃいます。お取り寄せもできるみたい。やっぱバニラがミルクの味濃厚でおいしいです。

3.アトリエ・ド・フロマージュのマスカルポーネシュー
おじさんの家近くのチーズ工房のケーキ。
シュークリームみたいな感じですが、ほんのりチーズ味で、大好き。軽井沢になん店舗かあります。いつも買っていってホテルで食べます。

4.竹風堂の栗あんソフト
小布施が本店。軽井沢銀座に支店があり、行くと必ず食べます。甘過ぎなくて、ミルクの味がおいしい。


5.八幡屋の七味唐辛子
有名ですね。今は近所のスーパーでも手にはいるかな。
七味好きな私は常備。

6.雪ん子そば
たぶん、長野近辺でしか売ってない、そばの乾麺です。スーパーとかに売ってるんだけど、こしがあっておいしいです。



帰りは、今は亡き祖父の家に寄ってみました。
今は貸していて、他の人が住んでいます。
少し遠くから見るだけだったけど…、おじいちゃんの家の周りの景色とかすごくすごく懐かしくて、切なくなりました。
子どもの頃、夏、冬、と必ず帰省して、祖父や祖母、家族との楽しい思いでがたくさん残る場所。
久しぶりに訪れることができて、嬉しかった。
いつも祖父の家に行くと、自分の子どもの頃のいろんなことが一気にフラッシュバックして、過去に戻ったような不思議な気持ちになります。
一緒に過ごした祖父、祖母、そして父も、今はもういないのに。
でも、思い出はずっと心の中で生き続ける。それが私なりの「永遠」ってことなのかな、とか、しみじみ考えてしまいました。

長野のカラッとした空気、遠くに山が見える風景がすごく好き。
浅間山が見えると、なんだかほっとします。
道ばたに植わっている花の色が鮮やかで、関東で見るのとは全然違うのです。
赤は、赤!!!、紫は紫!!、黄色は黄色!!とすごくハッキリとした濃い色なのです。
これは寒暖の差などが生み出す色の鮮やかさなのかな。
本当に綺麗です。

下の子も旅行に行けるくらい大きくなったので、今後も毎年行きたいな~
長野、大好き。

ドラマ「はつ恋」最終回

2012-10-01 12:12:30 | Review
BSのNHKプレミアムで再放送していたドラマ「はつ恋」が終わりました。
評判が良かったのをネットで見たので、「録画しておいて、あとで見るか~」くらいの気持ちだったのに、初回をリアルタイムで見たら、すっかりハマってしまい…
それからは毎週土曜の夜が来るのが待ち遠しいくらい、楽しみにしていたドラマでした。
ドラマ好きな私ですが、こんなふうにハマれる日本のドラマは久しぶり。
以下、ネタバレしてるので、気をつけてください。



最終回は…緑の肝臓ガンが再発して、最後は亡くなってしまう…
誰かが死んで終わる結末は、悲しすぎる…って思ってたけど、やっぱり不倫に走ってしまった緑が最後まで幸福で終わる訳にはいかないのかな。
日本のドラマでは、不倫物はハッピーエンドにしてはいけないという不文律でもあるかのごとく、必ずどこかに不幸が待っているんですよね。
まぁ、字のごとく「不倫」、倫理に背く好意だから、それを公共の電波で肯定してはいけない、というのは分かる気もしますが。
でも、人間は、いつでも正しい道を選べるかというと、そうではない。時には、間違っていても、そちらを選んでしまう、選ばずにいられない、そんな時もあるのだと、私は思います。
だからこそ、人間なんだ、と。

なんて、固いこと書いちゃったけど。
確かに、緑の息子は可愛そうだよね。傷ついていた緑を救って、誰よりも愛して大事にしてきた潤ちゃんが裏切られてしまうのは、「何も悪いことしてないのに、ひどい!」って意見もあるよね。
でも、上記に書いたとおり、完全に間違っていても、どうしてもそちらに進まずにいられないこともあるんだよね。
それくらい、緑と三島は強い絆で結ばれていて、どうしても若き日の恋を忘れることができなかった。

緑は結局亡くなってしまったのだけど。。
よく考えれば、第一回で難しいガンが見つかった時点で、三島先生に出会わなければその後の5年、生きていることは出来なかった訳で。
三島先生に出会うことで、与えられた5年間。
最後に、ずっと胸の奥にしまってきた思いを遂げることができて、幸せだったのかな、と思いました。
三島先生に出会わなければ、ガンが見つかったときに亡くなっていて。
そこで、潤ちゃんと健太君は緑を失っていたんだよね。
そういう点がうまく出来てる脚本だな~と。

前回の、三島に思いを告げられて、家族を思うと、どうしても三島を取ることはできないと、もがく緑が切なかった。
三島のホテルで、抱きしめられて、泣くシーンが切なくて。。

潤ちゃんに咎められて、家から出て行く緑。緑が乗っているバスを追いかける息子の健太くんが可哀想で。。
同じく息子がいる私は号泣でした。

泣き虫の潤ちゃんが、緑の命に限りがあることを三島から知らされて、大泣きするところ、、、一緒に泣いてしまいました。

冷静に考えると、妻子ある緑への思いがどうしても断ち切れない、かなり強引な三島先生ですが、伊原さんの押さえた演技で、その思いの強さが伝わってきました。

俳優の方たちの熱演が光ったドラマでした。

ドラマ「はつ恋」第4回

2012-09-09 19:47:41 | Review
NHK BSプレミアムで再放送中の「はつ恋」にハマってしまいました。
結婚して子供もいて、言語聴覚士として働き、充実した幸せな日々を送ってるはずの主人公が初恋の相手に再会してしまい…
というストーリー。

ネットであらすじをうっかり見てしまって、三島が倒れて失語症になってしまうという展開は知っていたんだけど…
知らない方がドラマを楽しめたかも。
だって初盤は三島はバリバリ働いていて、そんなふうになるとは全く思えない雰囲気だったので。
まさか、、、って展開。

別れた時の三島の本心を知ってしまい、揺れる緑。
「会えなかった間、君を想わなかった日はない」だったっけ。
初恋の人で、割り切れない別れをした相手からそんなふうに告げられたら、誰でも動揺してしまうと思う。
夫がどんなにいい人で、愛していたとしても、若い頃の恋ってまた別物だよね。
とはいえ、そこですぐ不倫に走るのはダメだけど。
夫が子供とお風呂に入っている間にメールを見て、泣く緑が切なくて切なくて。。。
夫と子供の前ではそんな姿を見せられない。
二人は緑が過去にそんな激しい恋をしたことなんて、知らない。
今の母親、妻の緑とは、別のひと。
前回かな、緑の患者さんが「誰でも秘密を持っている」だったかな。そういうんだけど。
そうだよね、どんなひとにも輝くような青春の日々があって、それぞれの思いがあったんだよね。誰にでも過去がある。

三島が別れたときの事情を話して、バス停で別れるに別れられないシーンはすごく切なかった。夫がいて子供がいて、戻らなくちゃいけないのに。過去の想いに捕らわれてしまう。
あの場所は伊豆の川奈じゃないかな。そして二人が食事してたレストランは多分、川奈ホテルだと思う。
遠くによく行く魚料理のお店の看板が見えた。三島が出張した沼津から川奈はちょっと遠い気がするけどね。
静岡の風景も綺麗でドラマを盛り上げている。

三島が倒れたことによって、今度は緑が三島を治していくことになるんだね。恩返し?
縁って不思議だ。まぁフィクションの世界の話ですが。
フィクションだと分かっていても、緑に感情移入してしまう。
丁寧に作られたドラマです。
三島の病院は本当にフランス?に行って撮影したみたい。お金もかかってるね。

毎回すごく楽しみで、土曜日になるのが待ち遠しい。
久しぶりにドラマにハマってます。

まいんちゃんのカルボナーラ

2012-09-05 22:21:34 | Daily Life
最近、夕御飯がお米ばかりだったので、久しぶりにスパゲッティにしました。
この間、子供と一緒に見たEテレの「クッキンアイドル アイマイまいん」で紹介されていたカルボナーラを作ってみようかと。
子供向けお料理番組だから、作り方もとっても簡単。
webにレシピが載っているかと思ったら載っていなかったので、テレビを思い出して、材料の分量等は目分量で作ってみました。
とってもおいしかった。
以下、覚え書きを兼ねた適当なレシピ。

ほうれん草、ベーコンをフライパンで炒める。
塩胡椒する。黒胡椒も。
生クリーム1パック投入して、かき混ぜながらあたためる。
牛乳200mlを入れ、かき混ぜながらあたためる。

パスタを茹でる。
茹で上がったら、上記のフライパンに入れて和える。
最後に生玉子の黄身、3個を入れて混ぜる。(熱は加えない)

超簡単で、適当にできます。
今まで作ってたレシピより、スープスパ風でとろりとしておいしかった!
友達とか遊びに来たときの気軽なランチにいいかも。

スイブルスイーパー!!

2012-08-30 10:44:33 | Home Sweet Home
子供の幼稚園が始まって、下の子も規則正しく昼寝してくれるようになり、ようやく自分の時間が昼間にちょっとだけ確保できるようになりました。
なので、またブログ更新。

NHKのドラマを最近はよく見るようになりました。
BSプレミアムで再放送している「はつ恋」にすっかりハマり。
第3回を見たのですが、手術したのに、胸のあたりに痛みを感じ再発の恐怖に怯える主人公。心配のあまり、元恋人の医師、三島に電話してしまう。
主人公の辛そうな様子を察して、フランスに戻るはずがとりやめて、元恋人の元に走ってしまう…

ああ、切ない。。。
どちらの気持ちもよく伝わってきて、ドラマの世界にどっぷり浸ってしまいました。
まぁ、現実にはそんなに都合良く行くわけはないことは分かってるんだけど。
だからこそ、ドラマの中で仮想現実の「もしも」の世界を覗いてみたくなってしまう。
細部まで丁寧に作られているから、ドラマの中の嘘っぽさも感じさせないんだと思います。

新しく始まった「つるかめ助産院」も見始めました。
沖縄の離島の景色が本当にきれいで…本当に天国みたい。
主人公役の仲りいさちゃんってあまり好きじゃないんだけど…
不器用なつっけんどんな感じの主人公に合ってました。
景色がとにかくきれいで…、現実社会の世知辛さに疲れた?人には、ドラマの中で人間の温かさに触れたりと、癒されるドラマになりそう。


…ってドラマの話ばかりしてしまった。
書きたかったのは、「スイブルスイーパー」のこと。

よく通販番組で紹介されているお掃除道具です。クイックルワイパーみたいな形をしていて、電動でゴミをブラシで巻き込む感じのもの。
テレビでは大げさに「これを使ってからお掃除が楽になったと感じた人、90パーセント以上!」とかやってるので、興味を持ちつつも胡散臭さを感じていました。

しかし、そういう番組に乗せられやすい夫が、私の知らないうちに注文してしまって。
最初は「また無駄遣いして!」と怒りつつ、使ってみたら…

これが最高に楽なのです!
フローリングって、髪の毛や小さいゴミが落ちていると、歩くとざらざらしてすごく気持ち悪い。
でも、子供がいるので、お菓子のかすとか、その他いろいろすぐ細かいゴミが落ちてしまって。
掃除機だと出すのが面倒だし、最近、下の子はコードをコンセントから抜いたり、コード収納ボタンを押したりいたずらがひどい。
掃除機で掃除するのも四苦八苦。

でも、スイブルスイーパーは充電式で、本体も1キロくらい。すごく軽い。
ちょっとざらざらしてるな、汚れたな、と思ったら、さっと持ってすぐ使える。
思ったよりよく吸い取ります。
特にカーペットの上はとても綺麗になる。

難点は、髪の毛を吸い込んでも、ブラシにうまく巻き込めないとすぐ落ちる。掃除したはずの場所にまた髪の毛が落ちたり。
ちょっと降ると吸い取ったゴミが落ちる。
充電式なので、いつ電池が切れるのか分からない。
フル充電してから何時間使ったか、意識していないと、掃除の途中で急に電源が切れる。
ブラシに巻き付いた髪の毛を取るのが面倒。
掃除後は毎回吸い取ったゴミを捨てないといけない。

でも、私のように幼児がいる家庭にはすごく便利だと思う。
掃除機の労力の1/10くらいで掃除できるので、気軽にやれるのがいい。
おかげで最近はフローリングがじゃりじゃりしなくなりました。

…なんてことを書くと、通販会社の回し者かと思われそうだけど、誓って無関係です。
まるで関係者かのように、いろんな人に薦めまくっているこの頃。
お掃除するのが楽しくなりました。
最近のお気に入りです。

夏休みが終わる…

2012-08-29 00:10:10 | Kids
ついに夏休み最終日。私が住んでいるあたりでは、8月いっぱいではなく少し早めに新学期が始まります。

始まったときは、長男と次男が喧嘩してばかりで、「早く夏休み終わってーーー!」と思ってたんだけど、意外とあっという間でした。
幼稚園の子供の仲良しのママ3人が交互におうちに誘ってくれて、うちに来たり…とか、実家の母と旅行に行ったり、うちの家族だけで下田旅行に行ったり。夫実家に帰省もしたし。
家でのプールもやったし、市民プールにパパと行ったり。あとは週一の習い事、週一の家庭教師の仕事、などで、バタバタ過ぎて行きました。

実家の近くのお祭りや、自治会のローカルなお祭り…、実家近くの花火大会も行った。
長男にとってはもりだくさんで、うらやましいくらい。
私が子供の頃はこんなにいろいろ連れて行ってもらえなかった。
絵日記があったら、毎日書くこといっぱいだよ!
でも、夏休みの思い出を絵に描く宿題があったのですが、息子の書いたのは自分が作ったトミカの街の絵。
おーーい。他に書くべきイベントがたくさんあったんじゃないの?まぁ、こんなもんだよね、子供って。


幼稚園のママたちは、みんな男の子のママなので、サバサバしてる人が多く、同じ男の子の母ってことで、仲良くなりました。
ママ友っていろいろ問題も起きやすいみたいだし、警戒もしていたのだけど、遠ざけてばかりだと、そのなかに良い出会いが埋もれてるかもしれない。
とはいえ、一定の距離は必要だと思うけどね。

そのお母さんたちによると、私は天然系らしいです……
一見、真面目でしっかりしているようだけど、たまに「???」なことを言うらしく。
自分ではまったくそんな意識がないので、ビックリ。
最近はあまり言われたことなかったけど、小中時代はよく友達に「考え方が変わってる。おもしろい」と言われたことを思い出しました。
向こうは悪意はないみたいだけど、意外と気にしやさんな私は気になってしまう。
幼稚園のママの中で、変な発言しないように気をつけないとなぁ。
このブログを読んでいるひとも、「ちょっと変?」と思いつつ読んでくれているのでしょうか。
まぁ、個性的なのはいいことだよね。。。そう思わないと。


長男は次男ばかり母親や周りの人が手を掛けてるのを見て、嫉妬を感じてるようで、次男と遊ぶふりをしてぶったりしています。
それまで自分でしていたことも、「やって」とごねるようになってしまいました。
洋服を着せて、ご飯を食べさせて。
きっと愛情が他に行ってしまったように感じて、辛いんだと思う。
それは分かるんだけど…
最近、後追いがあって、私の姿が見えなくなると大泣きな次男。その面倒だけで手一杯なところに長男がごね始めると、あまり大きくない私のキャパシティは崩壊寸前。いや、崩壊して。
つい、長男にイライラしてしまいます。

ああ、こうして書いていると、典型的な下の子が生まれた家庭の悩みですね。
もっと長男に目を掛けてあげないといけないのはよく分かるのだけど。。。
現実には、自分も理性的じゃないので、感情のイライラに負けてばっかりで。
子供が寝た後に反省するんだけど、またイライラに支配されると、同じことが繰り返され。

そういう意味では、長男が幼稚園に行ってくれて、次男と離れることで、また少し落ち着くかな。

あー、育児ってホント、自分の狭量さをまざまざと見せつけられる修行の場です。
人間的な器が大きくするため、日々イライラに耐えるのかな。

でも、何年か経って、子供が大きくなったらそれはそれで寂しいのかも。振り返ったら今がいちばん輝いていた時期になるのかもしれません。でもそれは私次第か。

今日も反省しながら寝ます。

ドラマ「はつ恋」

2012-08-19 09:59:58 | Review
久しぶりにドラマの話。
今期のドラマは「息もできない夏」だけ見てます。無戸籍というあまり知られていない問題をクローズアップしたのは、いいことだと思うけど、それだけでずっと引っ張りすぎなような…
1クールやるために、無理矢理もめ事を作って引き延ばしているような感じがあって、盛り上がりにかけてきたかも。
でも、とりあえず最後まで見ようかな。

前クールのドラマだけど、評判が良かったので、BSプレミアムで再放送された「はつ恋」をちょっと見てみました。
そしたらすぐに引き込まれてしまい…、2回まで2時間くらい続けて見ちゃった。

子供もいてしあわせに暮らす主婦が、難しいガンに冒され…、治せる腕を持った医者は、高校時代の初恋の人だった。
うーん、これは私のような立場の女性にピンポイント!なドラマ。
主人公の年齢も私と同じみたいだし。働いてはいないけど、子供がいるのは同じ。
で、平凡な幸せを噛みしめつつ、時々昔好きだった人のことを思い出したりなんかして。

まぁ、現実にはないだろうけど、ついつい自分の過去に思いを馳せてしまう内容でした。
そして、自分も手術のため、子供を置いて入院したことがあるので、余計感情移入。
とはいっても、胆石除去のためなので、ガンとは違うけどね。
毎日、談話室から子供に電話する場面とか、子供が自分を心配して抱きつく姿とか、入院した時を思い出して、切なくなった。

緑のダンナさんも優しくて、家庭を大切にするすごくいい人で。
反面、初恋の人、三島は、ちょっとアウトローな感じの、クールな男。
初恋の彼は、魅力的だけど、優しいだんなさんを裏切るなんて、とてもできなさそう。

2回まで見て、とりあえず手術はうまくいったようですが、これからまだ続くので、再発とかしちゃうのかな。
緑が死ぬとかの悲しい結末にはなりませんように。

このドラマ、久しぶりにかなりオススメ。特に同年代の女性に。

夏休み

2012-08-17 22:45:43 | Kids
ものすごく久しぶりの更新。
二人の子供の育児に追われ、限られた自由時間で、ブログ更新まで手が回らず…
でも元気にしています。

夏休みは、家族旅行で下田、実家の母と湯河原旅行、近所の夏祭り数回、幼稚園のお友達の家に遊びに行ってプールしたり、一緒にポケモン映画を見に行ったり。
長男にとって盛りだくさんの夏休み!羨ましい限りだわ。

長男の同じクラスのお友達が、ポケモントレッタというゲーム機にはまっていて、一緒にやってみたら、すっかり息子は夢中。もともとゲーマーの私のゲーム魂にも少し火がついてしまい。。。
お出かけするたび、毎回一回だけって決めてやっています。
今まではイマイチ要領を得なくて、モヤモヤしてたんだけど、他の子がやってるのを見たり、ネットで調べたら、ようやく分かった!
次回はもっといいのをゲットするぞーー。

日頃、まだ1歳になりたての次男を構ってばかりなので、夫に見てもらって、長男といろいろ出かけていたら、次男はすっかりパパッ子になってしまいました。
夫の実家に行ってから、パパの姿が見えなくなると泣きまくり。パパがトイレに行くだけでももう大変。
自分の家じゃないから不安でそうなったのかと思ったけど、家に帰ってきても同じ状態。
夫のお休みはあと二日なのにどうしよう…

でも、まだ1歳で、ママよりパパになつくなんて…どれだけ私が育児をしてないか分かるってもんですね。ははは。
夫は本当に子供大好きで、子供といられるなら、おむつ替えだって、離乳食だって、どんなお世話もお手の物。
改めて、育児の面では、私は恵まれてるのかなぁ…と思いました。
他の人の話を聞くと、そこまで育児に協力的なパパは珍しいようなので。
いろいろ文句ばかり言ってしまうけど、もっと感謝しなくちゃいけないのかも。

来週は、また幼稚園の仲良しのお友達の家に遊びに行ったり、うちに来る予定があります。
実家で花火もあるし。
最後の最後まで楽しい思い出いっぱいの夏休みで、子供の頃の私から見たら羨ましい限り。息子よ、もっと感謝してね。

ドラマ、少し見ています

2012-07-19 10:49:05 | Review
夏ドラマが始まりました。でも、見たいものが少なくて…
結局「息も出来ない夏」しか見てません。
あとは、大河ドラマ「平清盛」、夜中にやっているアメリカドラマ「ゴシップガール」シーズン2を見ています。

「息も出来ない夏」は脚本家さんが気になる人だったので見てみたのですが、社会派ドラマなのかな?
武井咲ちゃんがとにかくカワイイ!
初めて月9ドラマで見たときに「なんて綺麗な子なんだろう…」と思って、その後大ブレイク。ドラマにCM、あまりにも見かけるようになってからは「それほどでもないかな?」(偉そうですみません)なんて思ってましたが、このドラマを見て、やっぱり「カワイイ!!」と思い直しました。
彼女の動作や笑顔、話し方は可憐で…、このドラマの健気な主人公役がピッタリ。
大河ドラマにも出てるけど、結構演技もうまいと思う。

気になる登場人物がいろいろと出てきて、どう主人公とからんでくるのか…ミステリー的な要素もあり、今後が気になります。
江口洋介さんの役も、いろいろな過去がありそう。
主人公と恋に落ちちゃったりするんですかね?年齢差ありすぎだからそれはないかな?


大河ドラマは、楽しみにずーっと見ています。
視聴率はすごく悪くて、何かとやり玉に挙げられていますが、続けて見ていると、かなり前に出てきたシーンが意外な伏線になっていたりして、さすが「ちりとてちん」の脚本家さんだなーと。
でも、確かに主人公の魅力が弱い気がします。
大好きな松山ケンイチくんは、明るい演技?が苦手なのか、若い頃の清盛役が合ってない感じで…、見ているとイライラしてしまいました。
最近は大人になって貫禄も出てきて、彼の魅力が出てきた気がしますが、若い頃のモラトリアムな主人公はあまり共感できず。
成長する過程もうまく描けていなかった気がします。

でもでも、役者陣がそれぞれ配役にピッタリでみんな良い味を出してます。キャスティングがすばらしい。
もういなくなっちゃったけど、中井貴一さんはもちろん、壇れいさんとか三上博史さん、山本こうじさん、どれもすごく良かった。
玉木さんも清盛のライバル役、熱演してました。正直、演技はイマイチだな…とか思ってたんだけど、良い役者さんになりましたね~

源頼朝を死罪にせず、流罪にしてしまったことで、、、、清盛は滅ぼされてしまうわけです。運命の皮肉。
平氏滅亡まで描かれるのか分からないけど、今後も楽しみ。