気になる鍾漢良(ウォレス・チョン)とMasaの中華的毎天

大家好!中華圏で活躍する「鍾漢良」をメインに中華的毎天(中華な日常)を綴っています。

気になる鍾漢良(ウォレス・チョン) 台湾編2

2018-01-13 21:58:31 |  history~台湾時代 

台湾編続きです。活躍ぶりが目覚ましいですね・・・書くことが多くて大変です(笑)

 

*1996年の活動をひとつ書き漏らしました。

10月に四枚目の広東語アルバム「一千種不放心(禮物)」をリリース。このアルバムには、香港で出演した「少年五虎」の主題歌や日本のシング・ライク・トーキングの「心の扉」のカバーもあるとのこと。 このアルバム、ぜひ聞いてみたいわぁ。

 

*1997年1月には、五枚目のアルバム「親熱」をリリース。

このアルバムの中の「想飛,飛過世界」という曲は台灣喜願協會公益活動のCM曲にもなり、鍾漢良が作詞を手掛けたそうです。また、同じく収録されている「天空不快樂」も作詞をしています。その他、収録されている「天使心」は台湾で放映された日本のドラマ「ええにょぼ(1993年NHK朝の連続テレビ小説」の主題歌。このドラマは台湾では「快樂夫妻」というタイトルで、日本では中山美穂が「幸せになるために」いう主題歌をうたっていたのですが、台湾ではどうもオリジナルの主題歌をつけることもあるようです。

 

*ちなみに「台灣喜願協會公益活動」とは18歳以下の難病の子供たちを支援するための活動とのことです。この頃からボランティア活動に目覚めていたのかもしれないですね。

*また、アルバム「親熱」に併せて初めての写真集「旋轉人馬」を出版。

*この写真集は日本で撮影されたものだそうです。

すでに絶版ですが、どうやら高値で取引されている模様。鍾漢良かわいいですね。

 

*同じく1月には、香港映画「スウィート・シンフォニー飛一般愛情小説)」に出演。プロデュースは巨匠、關錦鵬(スタンリー・クワン)。監督は、金城武が主演した「ラベンダー」を手掛けた葉錦鴻(イップ・カムハン)で、彼の第一作目の作品でした。鍾漢良の台湾での人気を狙って、香港からオファーがあったものらしい。

この作品は日本でもDVDになっているので、興味のある方はどうぞ。初々しい鍾漢良を見ることができます。また、鍾漢良のシャワーシーン(上半身のみ)が・・・以下自粛。ファンタジー青春映画という感じです。

 

*続いて5月に台湾のコメディ映画「英雄向後轉」に出演します。共演は「超級班長」でも共演した呉宗憲(ジャッキー・ウー)。ヤクザの家の温和な二代目が台北で人生経験を積んで、組長を目指すが。。。とドタバタなストーリーな模様。鍾漢良はもちろん、温和な二代目。なんか彼に合ってる気がします。

 

*6月には、REMIXバージョン「自戀舞星級」を発表。5つのデザインのジャケットで売り出しました。(ここはちょっとイマイチ曖昧。どなたか中国語が得意な方、教えてください)。

ダンサブルな曲ばかりで、ノリノリみたい。鍾漢良のコンサートに行ってみたい!!と思わせる一枚だと思います。

 

*7月には手塚治虫のアニメ「獅王大帝(ジャングル大帝)」でネズミのジャックの吹き替えをしました。

ネズミのジャックは、レオの助言者という大切な役柄らしいです。

 
1998年に続く・・先は長いです。あと20年分(笑)
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