わくわくかあさんの日ごとめぐり

ペンションわくわく村のかあさんの日記です。

あ~~~~なんということ!

2021-09-29 11:23:09 | 日記

いつもそばに置いて大切にしていた

スパティフィラム

先日もUPさせていただいてました

もう間もなくつぼみも開いて

女王様にお届けするつもりでしたのに・・・・

 

なんと!

今朝オーナーが鉢ごと落としてしまいました。  

あり得ないわ!って  

こんな顔に

  

蕾が1個折れてしまいました。

かあさん、また水につけといたら!って

何ということ・・・

 

それでもすてるには可哀そうすぎて

小さな花瓶にさしています。

重症です・・・

 

昨日この蘭を下さったTちゃんが

この蘭ははなを咲かせるのが難しいので

蘭展にだしたら!なんていっぱいの誉め言葉

嬉しくて嬉しくて

大切にしていたからね~って、ちょっと自慢だったのです。

 

おれたほうの蕾も残ったつぼみも咲いてくれますように・・・

 

 

ようやく大量の栗しごとひと段落

鍋3つでがんばりました。

茹でているところ4回目くらい(数えているうちに分からなくなる

砂糖を入れたほぼ完成品

ちょっと栗の表面が黒くなっているのも集めて茹でています。

 

3日ほどかかりましたか・・・・

ようやく出来上がりジップロックで冷凍保存

これからケーキやパンに大活躍をしてくれます。

艶やかで甘い栗の渋皮煮が出来上がりました。

渋の味も少しは欲しいので重曹は使いません。

ブランデーも使いません

お砂糖だけのシンプルな渋皮煮です。

どうぞ召し上がれ

 

 

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芸術の秋を楽しんで・・・

2021-09-26 14:47:55 | 日記

人間国宝 大坂弘道氏(図録から拝借)の遺作展を訪ねて

倉吉市の博物館へ出かけました。

昨年9月83歳で逝去され、作品は出身地である倉吉市へ寄贈されました。

ちょうど1周忌に当たる9月25日、

オーナーと一緒に出掛けました。

倉吉市の博物館

入りこんだ建物で分かりにくいですが、ここが入り口です。

彫刻がありました。

    

 

お目当ては

以降作品写真は出版された図録

「人間国宝 大坂弘道 正倉院から華開いた木の物」より引用しました。

 

正倉院の宝物の複製品を作ることから、その才能がより大きく評価されることになりました。

木象嵌の精密さと美しさには驚かされてしまいます。

上のラインのところが

下の線になります。大変な作業量です。

こちらはその後のオリジナル作品

錫で象嵌した1本の太さは0,14mmとか!

虫眼鏡で見なければ分からい程の細さです。

木彫もありました。

素晴らしく美しく精巧な彫で

もう溜息・・・・

 

今秋予定されている米子工芸会の作品作りに参考になる作品があるかと

訪れましたが、とんでもないことでした。

オーナーもかあさんも声に出せないくらい・・・・

人間国宝だよね~~~って

当り前よね~~~~

ふう~~~っ

 

帰る途中に何十年ぶりかで寄ってみました。

倉吉のカトリック教会

保育園があって子ども達が元気で遊んでいましたね~

 

鳥取市の教会におられたN神父様の噂話をしながら

教会のドアを開いたら

あっ! 神父様~!!!!

噂のN神父様が、ようやく明日からミサができるので

準備をしていましたと・・・・バッタリ

 

それこそ何十年ぶりかでお目にかかることが出来て

ビックリ!でした。

 

とても満足して家に帰ったら

スパティフィラムの蕾もこんなに大きくなって

嬉しさ倍増です。

 

 

翌日は急遽日南町のコンサートホールに出かけることになりました。

日南町は鳥取県内でも森林の町で

80%が森の町

そこに庁舎、図書館、美術館、そしてコンサートホールと

ご自慢の木をふんだんに使った建物がならんでいます。

そう・・・

3年前大山町から日南町へ研修に出かけた時

お元気だった故増原町長の溢れる日南町愛と

おもてなしの心に触れて、みんな大感動だったこと思い出します。

同じ年の年末に急逝され、本当に残念で悲しかったこと

思い出します。。。。

 

その日南町へ、オーケストラがやってくるというので

これは行かなくっちゃ!って友人と2人で出かけました。

オーケストラアンサンブル金沢です。

第一、第二、バイオリン、ビオラは各6名

チェロは4名コントラバスは2名

管楽器はほとんど2名ずつティンパニーは1名と

少人数の編成です。

 

メンデルスゾーン

序曲(美しいメルジオーネの物語)op32

 

シューマン

序曲、スケルツオとフィナーレ

 

休憩

 

イベール

モーツアルトへのオマージュ

 

モーツアルト

交響曲第41番ハ長調k551 ジュピター

 

 

ホールが小さくて500人収容くらいでしょうか・・・

少ない編成のアンサンブルがちょうど心地よい音量で耳に優しく

素晴らしい時間でした。

演奏者さん達は一種懸命の演奏でしたし、

指揮者の川瀬賢太郎氏も優雅な指揮で良かったです。

開演前です。

鳥取に来てから初めて聞くメンデルスゾーンは優しい気持ちをいざなってくれましたし

シューマンのちょっとドキドキする展開にわくわくでしたし、

モーツアルトへのオマージュはふんふん、そうね~って感じでしたし

勿論ジュピターは気持ちを大きくいざなってくれましたし・・・

 

あ、そうそう、アンコールはモーツアルトの

フィガロの結婚からでした。

 

なにもかもがちょうどいい!

そんな感じのコンサートでした。

コンサートが終わってもこの明るさ

大山町までの帰途1時間も明るい間でした。

 

コロナ禍でも楽しめたコンサートや工芸作品との出会いでした。

 

 

残念だったことは、日南のホールが初めて迎えた

オーケストラの演奏だったにも拘わらず空席が目立ったことでした。

コロナ禍の時代ですから仕方ないかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

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栗名月

2021-09-22 22:44:08 | 日記

昨夜は満月と中秋の名月が重なった宵でした。

夜10時過ぎになってようやくペンション前の森の上に

その美しい姿、見せてくれました。

スマホではこれが限界

それでもUP してみました。

  

 

凛とした美しい姿にしばらく見つめた名月でした。

 

今朝庭を見たら大きい方の栗が・・・

3個

小さいのはしばぐりという種類だそうで

沢山落ちますが食べるのは皮むきが大変です。

  

 

こちらは大きい方の栗の木

  

これからですね~

夕方オーナーも拾ったらしく

ボールの中は結構いっぱいになっていました。

ブルーベリーはこれだけ

もう収穫はおしまいにしました。

1本のブルーベリーの木で今年は10kgのブルーベリーの収穫でした。

凄い!頑張りましたね~

一晩漬けたら明日は栗ご飯に!

オーナーとTOMOと3人十分な栗の量です。

名実ともに栗名月~

でした。

 

 

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35年前に・・・

2021-09-20 22:34:49 | 日記

連休初日

実は35年前に来ました。

おっしゃって下さったお客様ファミリーと

仲良しファミリーのお泊りでした。

小さなお客様の賑やかで楽しそうな声がペンション内に広がっています。

やっぱりイイね!

  

 

お食事の前には

”手を合わせましょう”

”いただきますのご挨拶をしましょう”

”いただきます、ありがとう”

とみんなで一緒に・・・・・

 

おおお~~~って

厨房でTOMOと母さんが大感激!

しっかりと保育園で教わったことが

わくわく村でもできます。

何とお行儀のいい

しっかりと食べて、お子様たちも元気いっぱい

これでなくっちゃわくわく村じゃないよねって

オーナーもかあさんもTOMOも嬉しい連休初日でした。

そして35年前のお写真、見せていただきました。

はい、この乳母車の赤ちゃんが、今日のお客様のママです。

お母さまもとってもお綺麗・・・・

赤ちゃんもとっても可愛い・・・・

(懐かしい黄色のランクルも写っています)

 

宿泊するところを探していて選んだのがわくわく村だったそうです。

お母さまと相談したわけではなくて・・・

偶然なんです。って!!!!

嬉しいお話でしたね~

 

 

明けて次の日はお天気になりました。

 

日曜日でしたが連休。続いたお客様はご家族でした。

小学生さんで賑やか~

やったね!オーナー

 

今日のご飯なに?

まだあ~?

って入れ替わり立ち代わり(笑)

お待ちどうさま~

お食事の時は ”いただきます”って大きな声が厨房まで届きました。

皆お行儀いいのね~って感心することしきりです。

 

いっぱい食べて ”おかわり~っ” の声

嬉しい厨房です。

アスレチックでいっぱい遊んで木工体験して

盛りだくさんの休日でしたね~

 

バイバイ!ってお別れした後ちょっと寂しい・・・けど

わくわく村の庭には

ホラ!栗が・・・

  

 

夕方には白マイタケ

天然のマイタケ、

見つけた人は嬉しくて舞い上がる・・・というところから舞茸の名

M先生がいつものように

ハイかあさん、舞茸天然ものって届けてくださいました。

 

嬉しい!

舞茸の良い香り・・・・舞い上がる?

明日は茸汁と天ぷらかな?

 

部屋中に広がる香の中です。

 

 

 

 

 

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鳥取市の摩尼寺へ

2021-09-15 22:35:28 | 日記

まだ小学生の頃

おばあちゃんに連れられてたった1度お参りした?記憶の摩尼寺へ

行ってみよう!ということになり

出発!

 

開通まだ新しい山陰道を通って鳥取へ出かけることが常ですが

ペンション開業前は京都から9号線を通って大山まで

何回も通いました。

 

そう、久しぶりに9号線で!

通いなれた9号線・・・・

ずいぶん道幅が狭く感じられましたが、見覚えのある景色

途中、よく休憩した場所で海を見る

  

台風の影響か、白波が立っていた・・・ 日本海

 

鳥取市までは約2時間、摩尼寺へ到着

  

正面の石段を登ればと

案内板を見ると、え???所要時間70分?

え~~~、そんなに歩いた記憶ないなあ~

 

お昼ごはん食べてから考えるか!ということで

オープンしている門脇茶屋へ

 

お食事できますかあ~???

確か小さい時もこちらでお食事したこと、覚えていましたが・・・

でもお店の雰囲気は全く覚えていません

だってもう半世紀以上も前のこと

当たり前かも!

ご亭主さんに話したら、へえ~って

少なめがいいかと・・・

昔ながらの山菜料理はこちらって言われたけどね!

充分な量です。

  

  

こんにゃくの田楽が名物

緑のいがに包まれた栗? 可愛い!

お寺までは10分ほど石段を登ればつきますよ~

と教えてもらい、あ~~~よかった!

それならお参り出来そう~

 

で出発です。

杖を拝借して

足元を見たら・・・・

苔と草

あ~~~荒れているのね~

お参りに来る善男善女、少ないか・・・・

これから700段を登ります。

途中の山門

 

ここまででも息が切れます。

山門をくぐったらまた階段

   

また!

石塔がずいぶん倒れています。地震で倒れたのか・・・

登り切ったらまた石段

どうやらここが本山のよう・・・

お~~~立派なお寺さんじゃないですか!

瓦やねが新しく見えます。

  

 

  

奥にも

読みにくいですが善光寺如来堂

  

さすがに僅かな石段が登れない・・・

どうやらここから下で見た案内板の70分で奥之院があるらしい・・・

体力あればなあ~

 

お地蔵様のところは賑やか!

さて小さい時の記憶は、食べたことだけだったけど・・・・やっぱり!

鳥取県東部を代表する天台宗のお寺

喜見山 摩尼寺にお参りすることが出来て良かった!

加えると

中部を代表するのが、投げ入れ堂で有名な三徳山三仏寺

西部を代表するのがわが角盤山大山寺なのです。

 

下山途中

竹林を問を通る風、爽やか~

門脇茶屋へ帰ってきたら

わき水が・・・・いいね!

開祖の彫像に見送られて、大山へ帰途につきました。

  

 

記憶は上書きされたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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