フィールドワーク通信

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地域警備会社

2006-04-25 19:17:50 | 研究室通信
これからは、地域警備会社が儲かる!?

手間は出せないがカネだけは出そう。そんな時代である。

町内会費の一部を割り当てて、まちなかにガードマンを配置することが現実味を帯びるはずだ。

まちなかでの子どもの安全に対する危機意識は大きいはずだ。

危機感はあるが、犯罪を未然に阻止するためのコミュニティは、既に存在しないし、一部の人間だけでは限界があるのではないか。

ペイしさえすれば、NPOでいけるかもしれない。

警備会社ではなく、地域のNPOが町内会費から捻出された費用で地域警備を行う。

10人の人間が、子どもの下校時間のうち3時~7時までの4時間、ひと月20日関わると、800時間人。時給800円として64万円。年間200日としたら640万。5人としたら320万。

要検討。

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1 コメント

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吉田町周辺で ()
2006-04-26 10:20:56
2004年かいつかの冬に某コンサルで行われた吉田町周辺、特に芸陽バスだったと記憶していますが、路線と本数に関するリサーチで、バス運転手が、地域防犯、特に登校下校時で防犯の役割を担っているとの事でした。特に、吉田高校だったかな?生徒数がそんなに多くないので、クラブ活動で遅くなる生徒に関しては、その路線を担当している運転手が把握しているようです。また、クラブ活動実施日とバス運営日を連動させているとの話もあったような。教育委員会では口を開けばセキュリティ、セキュリティという話のようですが、アメリカのセキュリティママのように、父兄が車で送り迎えというのが当たり前になってくるのでしょうか。
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