●その後のご報告が、遅くなってしまいました。この数日、バタバタ…でした。
●母が熱を出して、立てなくなったことを書いて.....。で、次の日には、良くなったと思って......。
●ところが、そのまた翌日には、トイレに立とうとして立ち上がれず、バランスを崩して転倒!顔面をしたたか打ちつけてしまったらしく、右目にアザを作っておりました。
●いつぞやも、同じようなことがありましたっけ。
慌てて眼科へ駆け込んだりしたのですが、どうということもなく、…まあ、そんなこともあって、“記念の写メ”なんぞを撮ったり、ついでに、オッカサンがコロンダ!というタイトルの(ふとどきなる)記事を“したためたり”....!.......余裕デシタ!
●母は、この日、日がな一日、うとうととまどろんでおりました。
こたつの、いつもの椅子に座ったまま、口を大きく開け、ほとんど天井をみる格好で、気持ち良さそうに寝ておりました。今にして思うと、あの時、すでに普通の状態ではなかったのかもしれません。
●そうやって、夕飯時になり、そろそろ起こそうと声をかけた時には、意識が朦朧としていて、わずかに返事はするものの「大丈夫よ」「大丈夫よ。」と言うばかりで、私の問いかけが意識に到達していない様子!…おかしい。…
血圧、上が80くらいに低下。これはもう、救急車を呼ぶしかない。
●ちなみに、その時間には、母の右目は、朝方の倍くらいに晴れ上がって、ほとんど目をあけることができない状態でした。救急隊の方は、むしろそちらの方を心配してくださいましたね。「転んだ時に、頭とか打ってしまっていることもあるから....。」
(検査の結果、そちらの方は、心配ないということでした。ヤレヤレ。)
●ただ、搬送される途中、血圧低下の赤いランプが何度も点灯して、同時に、「ブーッ!ブーッ!ブーッ!というアラーム音。ちょっとヤバイ状態だったのかもしれません。
●肺炎.........の診断が下されました。
<途中の諸々は、長くなるから省略>
●今、ふたりとも、自宅に戻っております。
理想的には、一週間、しっかりと安静にして、抗生物質の点滴を続けるのだそうですが、「高齢者の場合は、あまり病院に長くいるとボケることがあるからなあ。」という、若い担当医の言葉を、“渡りに船”...とばかり、間に受けることにいたしました。(当方、すでにボケておりますが。)
●それに、患者が認知症という場合、「家族の協力」という名目の“付き添い”が要求され、交代要員のいない私は、24時間態勢で病人にへばりつかなくてはなりません。
慣れない空間にいるだけでも疲れるのに、いわゆる見張り役だけで、何もすることがない。だからといって、気分転換にその場をはなれることもはばかれる。まあ、2泊3日が限界でしたね。早々に退散して参りました次第。
●母は、順調に回復しております。どこまでも悪運の強い、そして、生命力の強い御仁です。
まだ足元がしっかりしませんが、熱が下がると同時に、そちらの方ももとに戻ってくれる.....でしょう。
楽観的に考えております。
●ご心配をしてくださった方々。本当にありがとうございます。
うれしかったです。ホントです。
そんなこんなで、今やっと、パソコンの前に座っている、ふりかけ屋です。
この後、久しぶりにお風呂に入るつもり。.....なんというシアワセ!
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