昨日のお鍋。

●「うむ。　確かにマズそうな鍋ではある....。」

●ここんとこ、スーパーの店頭に、いろんな種類の鍋用スープが並んでいるでしょ？　見たことも、聞いたこともないような「珍らし・お鍋」のオンパレードでさ。しばし立ち止まって、物色しているうちに、まあ、フラフラと買ってみたりする訳ですよ。簡単だし、一番手間ヒマのかかる出汁（つまりスープ）が出来ちゃってるっていうんだから、“手抜き族”のハートをゆさぶる商品には違いないのです。

●昨日のコレはねえ....。“ごま味噌チゲ....なんとか鍋”って書いてあったような.....。チゲというから、韓国風味付けなんでしょう。その段階では、多いに期待しましたよ。

●いざ開封して、スープを味見して、どうも納得ができなくて....。ほんだし入れたり、お酒を足したり、ねりごまプラスしたり、なんか、無駄な抵抗をしたあげく、やっぱり箸がすすみませんでした。
おまけに、残りもの＆最小限の買い足し品で賄おうとしたもので、どうよ、このメリハリのない、具材の色..！　
ちょこっとつまんだけれど、ほとんど減らないまま、本日に持ち越しました。

捨てようかなと思ったんだけど、もったいないし。あっため直したら、白菜がトロトロになって、味がしみてて、今日はどうにか......食べられました。いえ、全部なんてムリです。
おっ母さんも、少し食べました。

●あ、おっ母さん、まだデイサービスに復帰することができません。今日も一日、ふとんの中でした。

●私なりの結論を申し上げます。
少なくとも、我が家においては、鍋は、普通に寄せ鍋とか、せいぜいちゃんこ鍋とか、純和風で、オーソドックスなものが間違いがないようです。もしくはすき焼きだの、おでんだの...。

●なんかねえ。たったこれ一品で、ここまで言いきっちゃってはいけないのかもしれないけど、ちょっと“味”、凝りすぎ......。かえって、いや～～な味になってしまってる気がする。
だから、「こういうの、もう買わない！」