●すっかりお馴染みになった、カタログ、ギフト。(品物ではなくて、好きに選べるカタログを送るという奴です。)
私も、良く利用します。でも、頂いたのは、今回が初めて....。
少し前に友人から、快気祝の“のし紙”つきで贈られまして、今日、その選んだ品物が届きました。
(カタログを見る楽しさでしょ。選べるワクワク感でしょ。これは良いシステムですね。)
●『包丁』です。
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●さんざん目移りしたのですが、『包丁』なら、毎日使うものですし、こういう時でないと、なかなか買い替えることがありませんので。
今使っている包丁なんて、へタをすると30年近く使ったかもしれません。大きさもふた回りくらいは、小さくなっているはずです。(これはこれで、まだ使うつもりですけどね。)
●柏に住んでいた時は、たまに流しの“包丁とぎ屋”さんが、来ていましたね。声がすると、必ず研いでもらってました。うちは、お得意さんだったと思います。時には、はさみや、鎌までお願いしてましたから。
ある時、いつも来るおじさんの他に、もうひとり、新しい研ぎ屋さんがやって来たんです。値段を聞くと、少し高いんですよ。でも、ものは試しと一度頼んだら、その見事な腕に感服!
『本当にうまい人が研いだ刃物は、切れ味が最低でも半年は続く』ということを知りました。
たとえ一本につき100円高くても、年に2度で、常に切れ味が保証されるんですから、よっぽど安上がりとも言える訳です。申しわけないけど、乗り換えましたねえ。
この人、ピッタリ一年に2度しかやって来ない。そして“すこ~し切れ味が...。”と思う頃に、ピンポンとやって来てくれるんです。
その後、あの2番目のおじさんの腕を超える人には、お目にかかったことがありません。
第一、包丁とぎなんて、来やしない!
包丁そのものが、今やステンレスだものなあ。
たまーに職場の慰安会の賞品にもカタログが出てきます。持って帰るのに軽くていいしね。
スーパーということで、そういう商品は売れ残りばかりも多い中、なにを血迷ったかルイヴィトンのバッグが出たことがありました。参加してなかった人が多かったので、嫉妬と羨望と不満で一時は騒ぎになりました。そんな意味でもカタログはいいわ
ハ~イ。クロとの散歩、行ってきましたよ~~!雨が降らなくて、助かりました。(雨降りの中の散歩は、ウンチの始末がねえ...。)
>ルイヴィトンのバッグが
え、ホンモノ??(失礼。)
参加していない人への、痛烈な刺激剤ということで、良いではありませんか? まめに動き、まめに出席しているひとへの、ご褒美ですよ。ホッホッホ!!
あ、いよいよ、降ってきましたねえ。
でもせっかく研いでもらってもあまり切れ味はよくなりませんでした。
しかしやっぱり下町にはそういうものも残っているんですね。
「たけや~、さおだけ~」とか。
声だけで、見た訳ではないのですが、あれは、絶対スピーカーを通した声じゃなかった。
>独身男が一人包丁一本持って歩くのには...
そうですよねえ。ほんにその通りかも。(笑) で、実際、刃物研ぎって、上手下手がある!