ふりかけ/B定食

基本は日記。思いつくまま、気のむくまま。ふたを取るまで中身が見えないから、定食というより、“どんぶり”ですかね。

別の入り口を探す。

2009-08-11 20:55:58 | ひとこま絵日記

【例の“ギャンブル”ですが、今だに何の音沙汰もありません。すでに、発送予定日も、配送可能予定日も過ぎました。これは、ヤラレましたかね。ま、ちょっとジタバタしてはみますが。】

●今日、予想どおり、母はデイサービスを休みました。朝から、漠然と体調不良。そのうち、過呼吸の発作。
じきに良くなるかなと、期待したのですが、やっぱり夕方まで、ふとんを出ることはありませんでした。

●ほとんど食事も捕りませんので、どんどん体力がなくなって行くし、気持ちが萎えてしまって、「うつ」が進行します。風邪かしらと思って、(配置薬の)風邪くすりを飲ませると、その刹那、昏々と寝て、起きた時にはスッキリとしているのですが、中一日おいて、また同じことの繰り返し.....。それが、この1か月以上、続いています。いつかは、それも落ち着くはずだと思って、ただただ、紙袋をあてがい、背中をさすり続けている訳ですが、どうも、ラチがあきません。

●もしも風邪ならくすりでも出してもらうか、と、病院へ連れて行ってみました。よしんば、先日みたいに点滴で元気回復という手もありますしね。

●ところが、主治医は夏期休暇中で、ピンチヒッターの若い先生に診て頂くことになりました。
その若い先生は、私の話を聞くなり、「なるべく早い時点で、神経内科の診察を受けた方が良い。」と言うのです。
若いゆえに、いたって断定的に、事務的に、.........そう言うだけで、何もしてはくれませんでした。
いえ、実際、手当のしようがないんです。 仕方のないことなんです。

●何もしてくれない、クスリも出してくれないと言うだけで、母は怒り心頭に達し、しばし待ち合い室で「苦しい苦しい」を連呼しましたが、それはそれとして。若い医者の指摘は、実に的を得ていると思われ.........。
つまり、こういうことです。
1日おきに過呼吸が続くということは、おそらく「うつ」などとリンクしているはずで、おまけにこんなに長い時間、症状が続いているのに、これといって、何の治療もしていない。「精神安定剤は出ているようですが、それだけですし....ね。きちんと専門家に相談して、きちんとケアをすることをお勧めします。」

●すぐに、神経内科の予約を取りました。
そうだ。“過呼吸になったら紙袋”だけれど、“過呼吸にならない”方法があれば、それが一番です。
3~4年前、精神科の病院に一度だけ相談に行ったことはあるけれど、あの時、母は、まだ今ほど認知症の症状がでておりませんでした。あの時とは、また状況が違う。.......今日はとても意味のある「空振り」だったかも。



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3 コメント

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とにかく、次の一歩ですわ。 (ふりかけ屋)
2009-08-12 20:25:20
kokiさん。

年をとると、誰でも、ある程度“うつ”になりやすくなるようです。“老人性のうつ”という言葉も耳にしますしね。
気分をおおらかに持ち続けることができるくすりとか、処方してもらいたいですよ。

.....あると思うんです。


金さん。

私も一度、救急車を呼びましたもの。そりゃあ、もう、大騒ぎでした。

知らない人は「ああ、過呼吸...ね。」と、簡単に言ってくれるんですが、その苦しみようは、ハンパじゃないので、看ている方までパニクリます。けいれんする。大声を出す。幻覚を見る。長引くと、さすがに自暴自棄になって、自殺願望まで出てきますし....。

おっしゃる通りでしてねえ。
仏さまのお花が、すぐに枯れてしまうことを(夏場ですもん。)「何か不吉なことの前兆....」と言い張って、それで鬱に入ってしまったり......。タマリマセンワ!

金曜日に診察を受けてきます。
良い先生だったら良いなあ。
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Unknown (金さん)
2009-08-12 09:02:17
こんちはー。

過呼吸は、近所の奥さんも何度かなって救急車騒ぎだったことあります。
旦那さんの事業がうまくいかなくてっていう時期だったみたいで、やっぱり精神的なもんなんでしょうかね。

年を取ると、お天気とか占いとかレベルのことでも落ち込んだりするので、心も打たれ弱くなってきてるのか・・・。
実家の母なんか、顕著な感じなんでわかります。

心療内科で、新しい展開が開けることを祈ります。
「気の持ちよう」を教えてくれるだけでも救われたりする気がする。
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そうなんだ・・・ (koki)
2009-08-12 00:12:05
お母さまの状態がなかなかすっきりしないのは
つらいですね

実家の母もよく泣いたり突然笑ったりするようです
これもうつの症状でしょう

意外と違う見方をすることが解決の糸口になるものかもしれませんね

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