旅は、

いいもんですね。
(網走近く、海沿いの廃線跡にて)
オホーツク海に

陽が沈み、
(知床半島ウトロ)
森林の

命の営み、精気に触れ、
(場所 ひ・み・つ)
宝石に

目が眩み、
(日高・浦河町 お料理「松山」さん)
ナイスな看板に、

大いに納得。
ややや!

ニセコ道の駅
おおー!

嬉しー!
5年前、地球最南端の町※で友と出逢った。
※その町には地球最南端のマクドとサブウェイとスタバがある(^^)

その友は今、帰国してニセコに暮らしている。
その友人夫婦が営む宿

とっておきの時間が流れていた。
出発の朝。

友が撮ってくれた。
帰り道、三笠で高速道路を降りて桂沢湖経由で富良野を目指した。
ここは富良野方面への近道で交通量もそこそこある。
山越えのワインディングロードだけど、この季節は気持ちいい。
桂沢湖あたりで先行するオートバイに追いついて、
富良野盆地に下りるまで後続して走った。
僕はひとりが好きで(実際には「ひとり」ではない。相棒がいる)
いつもひとりで走るけれど、
誰かに続いて走っていると、
なんだか友とのツーリングみたいで面白かった。
学生の頃みたいだ。まだ名前がオザキだった頃。
タイヤがアスファルトを噛む音を感じる。
R100の排気音は静かなので、五感を狂わせない。
アイドリング時には、
「どっ、どっ、どっ」というドスの利いた重低音だけど
走り始めたら電気モーターのように素直になる。
よく言われる振動は、シリンダの左右運動の際にある程度相殺されるので
中高速域では気にならなくなる。
乗りにくい、と言われることもあるR100だけど、
僕のR100は1000ccなのに400ccのように軽やかで
センタースタンドはヒョイと上がるし、(Z750の半分だ!!)
取り回しはホントに中型2輪みたいだ。
シフト、ギア感、吹け上がりはZ系に極めて似ているし、
コーナリングでは、スーッと沈み、スーッと立ち上がってくる。
Wのようなサスペンションのボヨンボヨン感も皆無だ。
よく止まり、よく曲がる。
見た目のクラシック感は、走りからは感じない。
悪く言えば味気なく、
よく言えば完成されたオートバイ。
つまらないことに、
頑丈すぎて滅多に故障れない。(笑)
基本設計はナチスドイツ頃の軍用2輪であり、
1950年代から1990年代の最終型まで大した変更はなかった。
完成されているから、モデルチェンジは必要なかったのだと思う。
ちなみに、これだけ古い設計でありながらも、
ド・ノーマルで、リッター25kくらい走る。
どーだ!参ったかプリウス!
町でも20kだぜ。
森のなかをR100が疾走する。
五感に、新緑が染み入ってくる。
いっぱい、いっぱい。
先行の方も、追いついてきたボクをそれなりに気にしてくれたみたいで、
位置を変えたりしてくれる。
知らない誰かとつながり合えるのは、オートバイならではだな、と、
改めて思った。
帰り道、札幌近くのパーキングエリアにて

「それは無理。」と君に呟く。
充電完了。
さあ、明日からガシガシ働きますよ!

いいもんですね。
(網走近く、海沿いの廃線跡にて)
オホーツク海に

陽が沈み、
(知床半島ウトロ)
森林の

命の営み、精気に触れ、
(場所 ひ・み・つ)
宝石に

目が眩み、
(日高・浦河町 お料理「松山」さん)
ナイスな看板に、

大いに納得。
ややや!

ニセコ道の駅
おおー!

嬉しー!
5年前、地球最南端の町※で友と出逢った。
※その町には地球最南端のマクドとサブウェイとスタバがある(^^)

その友は今、帰国してニセコに暮らしている。
その友人夫婦が営む宿

とっておきの時間が流れていた。
出発の朝。

友が撮ってくれた。
帰り道、三笠で高速道路を降りて桂沢湖経由で富良野を目指した。
ここは富良野方面への近道で交通量もそこそこある。
山越えのワインディングロードだけど、この季節は気持ちいい。
桂沢湖あたりで先行するオートバイに追いついて、
富良野盆地に下りるまで後続して走った。
僕はひとりが好きで(実際には「ひとり」ではない。相棒がいる)
いつもひとりで走るけれど、
誰かに続いて走っていると、
なんだか友とのツーリングみたいで面白かった。
学生の頃みたいだ。まだ名前がオザキだった頃。
タイヤがアスファルトを噛む音を感じる。
R100の排気音は静かなので、五感を狂わせない。
アイドリング時には、
「どっ、どっ、どっ」というドスの利いた重低音だけど
走り始めたら電気モーターのように素直になる。
よく言われる振動は、シリンダの左右運動の際にある程度相殺されるので
中高速域では気にならなくなる。
乗りにくい、と言われることもあるR100だけど、
僕のR100は1000ccなのに400ccのように軽やかで
センタースタンドはヒョイと上がるし、(Z750の半分だ!!)
取り回しはホントに中型2輪みたいだ。
シフト、ギア感、吹け上がりはZ系に極めて似ているし、
コーナリングでは、スーッと沈み、スーッと立ち上がってくる。
Wのようなサスペンションのボヨンボヨン感も皆無だ。
よく止まり、よく曲がる。
見た目のクラシック感は、走りからは感じない。
悪く言えば味気なく、
よく言えば完成されたオートバイ。
つまらないことに、
頑丈すぎて滅多に故障れない。(笑)
基本設計はナチスドイツ頃の軍用2輪であり、
1950年代から1990年代の最終型まで大した変更はなかった。
完成されているから、モデルチェンジは必要なかったのだと思う。
ちなみに、これだけ古い設計でありながらも、
ド・ノーマルで、リッター25kくらい走る。
どーだ!参ったかプリウス!
町でも20kだぜ。
森のなかをR100が疾走する。
五感に、新緑が染み入ってくる。
いっぱい、いっぱい。
先行の方も、追いついてきたボクをそれなりに気にしてくれたみたいで、
位置を変えたりしてくれる。
知らない誰かとつながり合えるのは、オートバイならではだな、と、
改めて思った。
帰り道、札幌近くのパーキングエリアにて

「それは無理。」と君に呟く。
充電完了。
さあ、明日からガシガシ働きますよ!