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「あとがき@ランダム」がダラダラとつづいております。野球で云うなら、延長14回の表って感じかな? で、この期に及んでピッチャー交代かなんかで試合が止まっていやがる。ああ、かったるい! そりゃお客さんも帰っちゃいますよね。ま、そんな感じで、近ごろアクセス数も減っております。
さて、唐突ですけれど、要するにぃ~
わが国は“へなちょこ男ども”に支配されている──。
ということです。ん? ちょっと頭の中がコンガラガッテきました。でも、私が云いたかったのは結局これかもしれません。
野球と関係のない話を少々。
「談合を根絶やしにしよう!」なんて威勢よく叫んでみても、そんなことは骨折り損。七面倒。だから「よくないなぁ」と思いながらも素直に慣習に従っているほうが楽チンです。
また総会屋に脅されれば、戦うなんてメンドクセェ~からあっさり屈服し、金品を手渡したほうがこれまた楽チン。ヤバイ決算書だって、粉飾してしまえばこれまた楽チンチンですね。
役所であれ、民間企業であれ、近年この国のトップに登り詰めている男どものほとんどは、「楽をしよう、楽をしよう」の、「男子の気概」など微塵もない“へなちょこ男たち”です。
で、そんな“へなちょこ男たち”のいつもおそばにいるのがベースボールです。当然この国のスポーツにも、その「楽をしよう、楽をしよう」の醜悪な精神が鮮明に現れているわけです。
ラグビーやアイスホッケー、バスケやサッカーなんかは競技自体がとにかくキツイ。しんどすぎる。だから、運動量の少ない野球、ゴルフあたりがちょうどいい。
わかりますよ。そりゃだれだって楽をしたい。わかりますけども、この国の男たちの“楽しよう!スピリット”は、あまりにも露骨だからみっともないのです。
もっと云いましょうか。この国の野球界の有り様だって同じことです。これもまた、いまのままが楽チン、快適なんですね。
世界の人々に見られても恥ずかしくない純粋なスポーツ文化として、この国の野球界を正しい方向に変革しよう!──
そんなことはメンドクセェ~に決まってる。そもそも、そんなことをしたら大メディア様の逆鱗に触れてしまいますね。だから、おとなしく、大メディア様に楯突くことなく、パタパタと靡いているほうがよっぽど楽なのです。
日本人てのはホント、寛容な国民です。“ジャーナリズム放棄”の大メディア様がいくら反社会的行為をつづけていても、それをあっさり許しちゃう。なかには、大メディアの“悪事”にいまだに気づかない、そんなお優しい方々もたくさんおられます。『読売』にしろ『朝日』にしろ、そんなお優しい方々に支えられているんですね。まあ、なんて麗しい世の中なんでしょう!
で、そんな麗しい世の中ってのは、いったいいつまでつづくんでしょうか? また、つづけていていいんでしょうか? 私はそんな疑問を投げかけたわけです。
あっ、突然思い出しましたが、USAに付き従うわが国の姿勢。これもまた同じことでしょう。ホント、楽ばかりしてていいんでしょうか、この国は? とても心配です。(つづくんだろうか?)
× × × × ×
「あとがき@ランダム」がダラダラとつづいております。野球で云うなら、延長14回の表って感じかな? で、この期に及んでピッチャー交代かなんかで試合が止まっていやがる。ああ、かったるい! そりゃお客さんも帰っちゃいますよね。ま、そんな感じで、近ごろアクセス数も減っております。
さて、唐突ですけれど、要するにぃ~
わが国は“へなちょこ男ども”に支配されている──。
ということです。ん? ちょっと頭の中がコンガラガッテきました。でも、私が云いたかったのは結局これかもしれません。
野球と関係のない話を少々。
「談合を根絶やしにしよう!」なんて威勢よく叫んでみても、そんなことは骨折り損。七面倒。だから「よくないなぁ」と思いながらも素直に慣習に従っているほうが楽チンです。
また総会屋に脅されれば、戦うなんてメンドクセェ~からあっさり屈服し、金品を手渡したほうがこれまた楽チン。ヤバイ決算書だって、粉飾してしまえばこれまた楽チンチンですね。
役所であれ、民間企業であれ、近年この国のトップに登り詰めている男どものほとんどは、「楽をしよう、楽をしよう」の、「男子の気概」など微塵もない“へなちょこ男たち”です。
で、そんな“へなちょこ男たち”のいつもおそばにいるのがベースボールです。当然この国のスポーツにも、その「楽をしよう、楽をしよう」の醜悪な精神が鮮明に現れているわけです。
ラグビーやアイスホッケー、バスケやサッカーなんかは競技自体がとにかくキツイ。しんどすぎる。だから、運動量の少ない野球、ゴルフあたりがちょうどいい。
わかりますよ。そりゃだれだって楽をしたい。わかりますけども、この国の男たちの“楽しよう!スピリット”は、あまりにも露骨だからみっともないのです。
もっと云いましょうか。この国の野球界の有り様だって同じことです。これもまた、いまのままが楽チン、快適なんですね。
世界の人々に見られても恥ずかしくない純粋なスポーツ文化として、この国の野球界を正しい方向に変革しよう!──
そんなことはメンドクセェ~に決まってる。そもそも、そんなことをしたら大メディア様の逆鱗に触れてしまいますね。だから、おとなしく、大メディア様に楯突くことなく、パタパタと靡いているほうがよっぽど楽なのです。
日本人てのはホント、寛容な国民です。“ジャーナリズム放棄”の大メディア様がいくら反社会的行為をつづけていても、それをあっさり許しちゃう。なかには、大メディアの“悪事”にいまだに気づかない、そんなお優しい方々もたくさんおられます。『読売』にしろ『朝日』にしろ、そんなお優しい方々に支えられているんですね。まあ、なんて麗しい世の中なんでしょう!
で、そんな麗しい世の中ってのは、いったいいつまでつづくんでしょうか? また、つづけていていいんでしょうか? 私はそんな疑問を投げかけたわけです。
あっ、突然思い出しましたが、USAに付き従うわが国の姿勢。これもまた同じことでしょう。ホント、楽ばかりしてていいんでしょうか、この国は? とても心配です。(つづくんだろうか?)
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