『ベースボール不要論』

[副題]~大マスゴミと野球(よきょう)/現代日本の致命傷~
[副々題]~がんばれ日本! なくなれ読売!!~

あとがき@ランダム[132]

2009年12月25日 | あとがき@ランダム

[132]


いまだに野球のインサイダー、内部者、当事者、主催者、事業主。一体いつまでやるんだぁ~!? 昭和か、おまえらぁ!?(ま、昭和なんですが)


その数字じゃなくて本当の数字、つまり「実売」部数を知りたいなぁ~。いま話題沸騰中、そこらへんの中学生でも知ってる「押し紙問題」


世界中からケラケラ、クスクス笑われてる「記者クラブ制度」

 などなど…

 わが国が世界に恥じる大手マスメディア群―。なかでも『読売』は最悪のなかの最悪だ、ということは強調してもしすぎることはありません。さて、奴らは上記3項目のどのあたりから崩れていくでしょうか?

 私としては①がベストです。だってこのブログ、『ベースボール不要論』ですから。でも、これは現実的ではない。わかっています。この国のダメ人間どもにとって、野球はもはや“子守り唄”みたいな存在。野球を“施してくださる”大メディア様には逆らえない。だからこんなところからは崩れません。

 したがって、②か③です。「押し紙」や「記者クラブ」の問題から奴らを確実に追い込み、野球なんぞ呑気にやっていられない体にする。これがわれわれがとるべき賢明かつ現実的な選択肢だと私は考えます。

 来年は2010年です。大手マスメディア群が音を立てて崩れ始める年になりますように。それでは、本年はこれでおしまい。(つづく)

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あとがき@ランダム[131]

2009年12月03日 | あとがき@ランダム

[131]

 すっかり「読売不要論」へと変貌、いや成長した『ベースボール不要論』であります。こんにちは。


   『読売』を つぶしニッポン 再起動!!!

        『読売』を 消せばニッポン 見違えるっ!!!


 そう私は確信しとるわけですが…、今日はですね、ちょこっと脱線します。サッカー、Jリーグの話です。

 い~や~、参ったなぁ~。今度は「ギラヴァンツ」だそうですよ。まいった、まいった、マイルズ・デイヴィスです。もううんざり、という方も多いんじゃないでしょうか?(そうだという方はゼシ声を上げてくださいね)

 来季からJ2に参戦するニューウェーブ北九州が「ギラヴァンツ北九州」と名称を変えるのだそうです。「ギラヴァンツ」とは、北九州市の市花であるヒマワリのイタリア語「ジラソーレ」(girasole)と、前進を意味する、同じくイタリア語の「アヴァンツァーレ」(avanzale)を組み合わせた造語なのだそうです。はぁ~、はぁ~、そうですか。とってもステッキなお名前ですね~。よく考えまちたね~。(ヒマワリならば sole の部分が重要と思われますがね)

 で、いったい何なんでしょうか、このセンスのなさ、恥の感覚のなさは? 月亭八方の息子じゃあるまいし。

 この国の大手マスメディア群は、サッカー界が推し進める「地域」中心のスポーツ振興に対し、さりげな~く反旗をひるがえしています。みなさん、気づいてますか? 彼らは「アントラーズ」「レイソル」などの愛称のほうばかりを強調し、「鹿島」「柏」などの地域名は極力言わないように努めてるんです。MLBもそうでしょ? 「ニューヨーク」だの「シアトル」だのはあまり言わず、「ヤンキース」とかそっちのほうを積極的に言うわけです。そりゃそうですね。この国を「企業・学校」中心のブサイクなスポーツ国家にしたのは奴らなんですから。

 で、この北九州のクラブも、「北九州」という地域名ではなく、この「ギラヴァンツ」という奇っ怪な造語のほうをガンガン奴らに言われてしまうことになるのですが、ホントにそれでいいの? 覚悟はできてるの?

 あともう一つ。このクラブが強くなったらどうなるか、をよ~く考えていただきたい。強くなったら世界中に知れ渡るわけです。将来、鹿島やガンバのような日本を代表するクラブになったら、世界中のサッカーファンから「ギラヴァンツってどういう意味?」と聞かれることになる。答えるの? ホントに? 笑われるよ。私なら「ごめんなさい。日本人、バカなんです」ってペコリ。

 はい、終わります。ま、これはもう言っても無駄ですね。でも、「ヴィッセル」「コンサドーレ」あたりで止めてほしかったぁ~、というのが私の本音です。本音を吐露しただけ。はい、さようなら。(つづく)

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