くにたちの声

国立市の市政について、国立市民・納税者の立場から発言していきたいと思います☆ presented by Y.Suzuki

くにたち政治経済研究会に出席しました

2009年07月23日 10時42分32秒 | 日記
昨日、市内で行われた「くにたち政治経済研究会」第24回定例会に出席しました。

定例会は、パネルディスカッションから始まりました。
「6月議会を終えて、今後の市政の展望について」というテーマで、中川きみ代市議と石井伸之市議が、パネラーとして6月議会の報告をされました。
おふたりとも、関口市長の道路整備や駅周辺整備事業に対する無責任な姿勢を批判されていました。
また、おふたりから、これからは市議会野党勢力が一致団結して、関口市長の悪政をぶっ潰す旨の決意表明がありました

国立市で2代の市長がずっと続けている悪政を、是非、退治していただきたいものです

パネルディスカッションの後、私たちが提起している住民訴訟(上原公子前市長に対する求償権を国立市長が行使するよう求める住民訴訟)の動向について、原告を代表して、私が報告をさせていただきました。
今回は、私たちが5月19日に東京地裁に提出した訴状の具体的内容と、市側が提出してきた答弁書の具体的内容について、ご説明するとともに、7月14日に行われた第1回口頭弁論の様子もご紹介しました。

このあと、くに研の桂さんから、住基ネット切断問題について、今後、住民監査請求や請願などを視野に入れながら、9月のシンポジウム開催をめざしたいとの報告がありました。
このブログでも、住基ネットを切断したままの関口市長の違法行為を追求してきましたが、今後私も市民として可能な限りの法的措置をとっていきたいと考えています

最後に、自民党の松本洋平代議士が駆けつけて、選挙を直前にした厳しい情勢についての報告がありました。
松本代議士とは、定例会終了後の懇親会でもご一緒しましたが、お若いのに(35歳)しっかりとした国家観をお持ちなので、感心しました
来月の衆院選では、是非頑張っていただきたいですね
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第一回口頭弁論

2009年07月14日 17時58分15秒 | 国立マンション訴訟
関東地方で梅雨の明けた今日、私たちが提起した住民訴訟の第一回口頭弁論が東京地方裁判所で午後1時30分より行われました。

原告のひとりであるHさんとともに、午後1時すぎに東京地裁522号法廷のまえに到着。廊下で待機していると、やがて原告のひとりMさんも現れました。
定刻の10分まえに法廷の扉が開かれたので、中へ入り、原告席に座って待っているとH弁護士が合流。
私たち原告4名は、先日H弁護士に訴訟代理人をお願いしました。市側が2名の弁護士を訴訟代理人として選任したことに対応するためです。

本日は、第一回目の口頭弁論なので、まず私たちの提出した訴状と、それに対して市側が提出した答弁書の内容についての確認が行われました。
その後、次回口頭弁論の期日が決められ、裁判長より、上原公子前市長が明和地所のマンション建築を阻止する目的をもって故意に同社の営業活動を妨害し、その信用を毀損したことを立証する書面を次回口頭弁論までに準備するよう指示がありました。
次回の口頭弁論は、9月15日(火)です。

本日、私たちは原告3名、弁護士1名、計4名で口頭弁論に臨みましたが、市側の出席者はゼロ、弁護人も欠席でした。

私たちは、今回の訴状において、「上原前市長の故意による違法行為が原因で、国立市が損害賠償金を肩代わりしたのであるから、関口博市長は、上原前市長に対して、市が肩代わりしている分を自らの責任で支払うよう請求せよ」という主張をしています
この主張に対して、市側は、答弁書のなかで、「上原前市長が故意に明和地所の営業妨害及び信用毀損をした事実はない」として、争う姿勢を示しています。

こうした争点を軸に、今後の口頭弁論が進められるものと思われます。

それにしても、「上原前市長が故意に違法行為を行った事実はない」という市側の主張には、無理がありますね。
明和マンション訴訟の東京高裁判決(最高裁で確定)で認定された上原前市長の違法行為は、判決文を読む限り明らかに"故意"によってなされたと解釈できるのですから。

今後の口頭弁論の様子は、このブログで逐次報告させていただきます

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サイモン&ガーファンクル日本公演に行ってきました!

2009年07月11日 10時16分15秒 | 日記

<開演1時間前(午後6時)の東京ドーム入口>


同年代の友人と、昨夜東京ドームで行われたサイモン&ガーファンクルの日本公演に行ってきました

彼らの来日公演は、1993年以来16年ぶりです。
ポール・サイモンは、1941年10月生まれ、アート・ガーファンクルは、同年11月生まれで、二人とも現在67歳。年齢的にこれが最後の来日公演になるかもしれないですね。

公演は、午後7時すぎに始まりました。場内は、ぎっしり満員。
ステージは、外野のバックスクリーンあたりに造られていて、グラウンド内にも観客席が設けられていました。
私の席は、3塁側の一階席。ステージ上のサイモン&ガーファンクルの姿は、肉眼で確認できるものの、表情などは判りませんでした。でも、優れたPAのお陰で音響はとても良く、彼らの見事なハーモニーが伝わってきました。

「冬の散歩道」、「明日に架ける橋」、「アイ・アム・ア・ロック」、「ミセス・ロビンソン」、「スカボロー・フェア」といったお馴染みの曲が演奏されていきました。なかには、ジーン・ヴィンセントの「ビー・バップ・ア・ルーラ」なんていうロカビリーナンバーも混じっていて楽しめましたね。

9時まえには、一通りの演奏が終わりましたが、拍手が鳴りやみません。それに応えるように、いったんバック・ステージに退いたふたりが、再びステージに姿を現し、おもむろに演奏を始めました。
ここからが圧巻でした。

まず、「サウンド・オブ・サイレンス」。
素晴らしい歌声とハーモニーでした
拍手が鳴りやみません
続いて、「ボクサー」。
拍手が続きます
さらに、「ホームワード・バウンド」。
場内の盛り上がりは最高潮を迎え、多くの人が立ち上がって拍手
そして、「いとしのセシリア」。曲の途中で、バックバンドのメンバー紹介をまじえながらの熱唱でした。
なんと、計4曲ものアンコール
彼らも手応えを感じていたのでしょうね。

周りを見渡すと、観客はだいたい40代~60代といったところでしょうか。平均年齢は高めでした。
みなさん、昔と変わらぬサイモン&ガーファンクルの歌声に酔いしれていたに違いありません
ステージのアーティストと観客との一体感が味わえる充実したコンサートでした
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