東京電力の対応をみていると、今回の事故は人災だったのではないかという気がしてきます。
一昨日(3月27日)の日経新聞朝刊22面には、「津波 警鐘間に合わず」と題した記事が掲載されていました。
その記事は、産業技術研究所の研究チームが、今回の大震災発生前に沿岸部の地層調査などから巨大津波に襲われる可能性を指摘していた、と述べています。
記事はさらに、「東京電力も昨年、福島県沿岸部で古い津波の痕跡を調べ始めたが、原発の対策強化にはつながらなかった」と続きます。
せっかくの警鐘が生かされなかったのですね。
とても残念です。
実は、今から4年前に、もっとピンポイントな警鐘が鳴らされていたのです。
私は、この警鐘を鳴らした政党を支持しているわけではありません。
しかし、この政党は、国立市ではつい最近になって、私たち良識ある市民のためになることをしてくれました。
私はそのお礼に、今回このブログで紹介することにしたのです。
東京電力は、この警鐘を無視したわけですね。
それにしても、今日、福島県いわき市を訪問して、日産いわき工場の撤退を即座に否定したうえで、操業再開の見通しを明確に示したカルロス・ゴーン氏のリーダーシップは素晴らしいですね。
彼に是非、東京電力の社長になって欲しいものです
一昨日(3月27日)の日経新聞朝刊22面には、「津波 警鐘間に合わず」と題した記事が掲載されていました。
その記事は、産業技術研究所の研究チームが、今回の大震災発生前に沿岸部の地層調査などから巨大津波に襲われる可能性を指摘していた、と述べています。
記事はさらに、「東京電力も昨年、福島県沿岸部で古い津波の痕跡を調べ始めたが、原発の対策強化にはつながらなかった」と続きます。
せっかくの警鐘が生かされなかったのですね。
とても残念です。
実は、今から4年前に、もっとピンポイントな警鐘が鳴らされていたのです。
私は、この警鐘を鳴らした政党を支持しているわけではありません。
しかし、この政党は、国立市ではつい最近になって、私たち良識ある市民のためになることをしてくれました。
私はそのお礼に、今回このブログで紹介することにしたのです。
東京電力は、この警鐘を無視したわけですね。
それにしても、今日、福島県いわき市を訪問して、日産いわき工場の撤退を即座に否定したうえで、操業再開の見通しを明確に示したカルロス・ゴーン氏のリーダーシップは素晴らしいですね。
彼に是非、東京電力の社長になって欲しいものです