今朝9時から、「ぶどうの学校」最後の実習で「剪定」をしました。
夏以来の「Myぶどう(紫玉)」にご対面です。
静かにたたずんでいました。 「元気だった?」
あれだけ生い茂っていた葉も落ちていて、こんな状態です。
ちょっと懐かしい夏の様子を見ていただきましょう
60房も付けてくれて、楽しませてくれたよね
半年ぶりの講義。 「剪定」は今の時期がよいそうです。
日当たりを良くし、来年度の実の収穫を良くするため、また病害虫から防ぐためとのことです。
結果母枝を1~2芽で切る「短捎剪定」の仕方を習いました。
「芽飛びの時は~~~」と見本樹で実際にやって見せてくださいます。
枝の切り口はこんなです。
では、自分の木に移って、剪定です。
手前半分が出来ました
これが全部できた状態です。
一応、今回は5芽くらいのところで切っておくことになりました。
最終は先生がやって下さるのです。
次年度の為にも、大切なことですよね。
あと、枝の脱皮をするようにも言われました。
こんな感じで、外の皮をむいていきます。
ツルンツルンに・・・
まるでサルスベリの木の様になってしましました。
ちょっと寒々しいですよね 大丈夫かな
でも、こうすることが、カイガラムシの越冬を防げるそうです。
なるほどね~ぇ
・・・ということは、防除の農薬をかけなくて言い訳です
6番の「Myぶどう」ちゃん、1年間ありがとうね
また、春には芽吹いて、新たな実を付けて楽しませてね~
感謝の気持ちいっぱいで、圃場を後にしました。
「ぶどうの学校」の先生方、そして先輩の方々、お世話になりました。
ありいがとうございました。
とっても、楽しかったです
来期もまた、トライするかも~~ですよ。