ライアン

初めに言っときますが、わたし、ピッチャーではありません。
一度は目指しましたが、ストライクゾーンの小ささに驚愕し断念。

投げると打つとで、なんであんなに大きさの感じ方が違うんやろ。

と、話戻しまして、
野球好きならずとも名前くらいは知っているはず、ノーラン・ライアンの著書を購入しました。しかもこれ、絶版になっており、古本での購入。定価よりも500円も高かった…。プレミアついてやんの。

まだ彼が現役時代に書かれた本です。って言っても、45をすぎ、体の衰えを感じさせない剛速球を投げていました。
ライアンってわたしが高校くらいまで現役やったような。

この本には彼の経験に基づいた野球理論が事細かく書き綴られていました。
特に軽い重量でのウェイト・トレーニングとゴムチューブ・トレーニングは、今までのやり方の応用といった感じで目から鱗。
ゴムでしがしがやっていた自分は間違ってないんだと再確認www

ライアンのピッチングフォームは独特で、左膝を顔につくくらい高く上げ、背中をきゅっと丸めたスタイル。
マンガ「メジャー」のギブソンの投げ方っすね。ギブソンのフォームモデルは確実にライアンでしょ。

かっこいいね～。

やっぱり、花形やなぁ、ピッチャーって。