●五体俳句092・掌03・原石鼎・2012-08-28
○「掌に掬へば色なき水や夏の海」(→原石鼎03)
季語(夏の海)
あれほどに青い海なのに、てのひらで掬い上げるとまったく青さなどない透明な海水です。しおからさだけを帯びながら…。
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