俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○方法俳句608・歴史題材12・小島和子01・2023-02-23(木)
○「埋めもどす縄文遺跡草萌ゆる」(小島和子01)
○季語(草萌・初春)(「→俳人協会・俳句文学館」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:方法の「歴史題材」第12弾。発掘された縄文遺跡を風化・劣化しないように埋め戻す。その新しい土に草が萌えはじめている。
○小島和子(こじまかずこ)
○好きな一句「水に暮れ水に明けゐて涅槃西風」02
○季語(涅槃西風・仲春)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)
【Profile】:1941年大阪府出身埼玉県桶川市在住。「橘」同人。