俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句605「節分会風さわさわと星磨く」(「沖」201204)(鈴木良戈)

2023-02-03 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句605・言葉俳句7「風-12」・鈴木良戈01・2023-02-03(金)
○「節分会風さわさわと星磨く」(「沖」201204)(鈴木良戈01)
○季語(節分会・晩冬)(「→俳誌のサロン>歳時記>節分」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえけこせそちつにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:今日は雑節の「節分」。晩冬の風が星を磨く。「さわさわ」のオノマトペにはすでに春の匂いがある。明日は「立春」。

鈴木良戈(すずきりょうか)
○好きな一句「底なしの冬青空へ風の泡」(『鈴木良戈集』1998)02
○季語(冬青空・三冬)(「→俳人協会・俳句文学館>今日の一句」より引用)

【Profile】:1927年東京都出身江東区在住。「」(→能村研三主宰)同人。


鈴木良戈掲載句
03残菊の旦暮の影の濃かりけり(残菊・晩秋)〈色彩641・濃色9〉2023/10/11

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